岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

感動とは何?

2008年04月30日 19時10分19秒 | 工務日誌編
4月30日(水曜日)晴れ。
お客様はリフォームも長期間になると着工時の最初のような期待感や楽しさなどのワクワク感が薄れてくるだろう。
そして毎日の生活が不自由な事でストレスがたまってくる。
親方はそれも手に取るようにわかるからいたたまれない気持ちになってくる。(親方は多少神経質かな)
順調に資材や業者が入ってくれればいいがこちらもやきもきする。
リフォームの進めかたをもう少し考えないと駄目だなと落ち込んで帰ってきた。
お客様に感動を与えるなんて格好いい話をしていたが口先だけで終わってるなと反省させられる。
そう思うのは私だけなのでしょうか。(でもそう感じたから改良できるのかな)
どんどはれ。

介護功労賞を贈る家族

2008年04月29日 19時00分26秒 | 工務日誌編
4月29日(火曜日)晴れ。

引き合いの現場へ朝から訪問した。先週母親が脳内出血で倒れたお宅だ。

一命はとりとめたものの右手が不自由の状態。

意識は回復したものの下半身はどうなのかまだ寝ている状態からは判断できないとの事。

リハビリをしっかりさせて家につれて来たいとの家族の話からは暖かい思いやりを感じた。

回復のカギはやはりリハビリだ。

家族は一日も早く元気に回復して帰ってくるのを不安を抱えながら待っている。

果たして歩けるようになるのか?杖が必要程度に回復するか?それとも手すりが必要か?車イスの生活になるのかなど。

退院したときの準備の改築工事をしたいとの事だった。痴呆のおじいさんの介護に専念していた母親。

家族にとって一番の痛手だし悲しい出来事だった。

そんな母親に家族は尊敬と敬意を表し介護功労賞の意味をこめて迎えいれるお部屋を造るのだろう。

会話の中からその様に聞こえてくる。家族のみんなは偉いな、微動だにしないで次の手をしっかり打っている。

倒れたことは災難だったがそのことで家族の大切さを知り守りあう家族。この家族にエールを贈りたい。どんどはれ。

仕事で気分転換出来て幸せ者だね

2008年04月28日 22時55分17秒 | 工務日誌編
4月28日(月曜日)雨のち曇り。
今日はお休み、と言ってもかれこれ午後の話だ。
朝工場で現場に出かける大工さん達と打ち合わせをする。
その日の仕事内容や必要な資材の聞き込みをしていざ出発だ。そして見送って事務所に入る。
そして事務所では社是の唱和。その後発注する資材や業者への段取りの打ち合わせ。
次に着工する現場の最終チェックと詳細図の作成の打ち合わせ等。
その後親方は工事中の現場へ寄ってお客様の状況をお伺いする。
その後花巻へ向かった。と言っても資材の調達だ。そんな調子じゃ休んだ事にならないよな。
でも親方はこれで満足なんだよ、十分休めてるよ。不思議だね、
休むってなんなんだろうねー。やはり気分転換かなー。
仕事で気分転換して親方って幸せ者だねー。へへ、ちょっと恰好付けちゃったねー。
いつも悩みの(思考錯誤)連続なんだけどね。悩みは解決出来るものだから・・成長の因だね。
だとすると有り難い話だ、悩みに感謝だ。
どんどはれ。

休みっていいなー。

2008年04月27日 22時09分55秒 | よもやま話編
4月27日(日曜日)晴れ。
久しぶりのお休みとした。「ドライブにでも行こうかー」と女房を誘ったが「行けない」と断られた。
「それより掃除機掛けてくれない?」「・・えー?車を掃除したりいろいろやる事あるんだよ!」
しかし言い訳が及ばず家中を掃除機を掛ける羽目になった。
確か親方が前回掛けたのは今月始めの日曜日だったな。掃除が終わったのはもうお昼だった。
午後は久しぶりにお昼寝タイムとなった。しばらくすると「パパー」下から呼ぶ声がする。
どうやら来客らしい。降りて行ったら同業種のK太郎さんだ。
「調度よかったよ、秋保温泉に泊まりがけで大会があるけど行けないかなー」とお願いしてみた。
少し考えこんだようだが「イイヨオー」おまえはフランケンかー(お笑い芸人)
と言う訳で何時もと違う一日であった。
どんどはれ。

今日は地鎮祭だ。帰りにレストラン道でお昼を食べた。

2008年04月26日 21時31分14秒 | 工務日誌編
4月26日(土曜日)晴れ、花粉強い。
今日は地鎮祭だ。竹や縄、テーブルなどを用意して出発した。画像は準備段階の様子と言うか風景です。
この後神主さんが来ていろいろ準備してはじまりました。いつもと違って拝む時間が長かったね。
ところ変われば品変わるってか。(ここは気仙地方)
○○をはじめますとそのつど挨拶してかれこれ5回位あったなー。
長いー。その後施主、施工者(親方)、親族の順で拝み終了。
その後はテーブルにあげた品々はすべて神主行きだ。
高級魚の鯛を含め野菜果物全て神主行きやでー。ほ、ほ、欲しいってか。我慢我慢。(笑)
無事終わりホットしたところで今後の打ち合わせをして解散。ありがとうございました。
もうお昼になっていた。                         
遠野に戻り最近リニューアルオープンしたばかりのレストラン道でお昼を食べることにした。(青笹町の国道283号線沿いにある)
週末ということもあり車はいっぱい停まっていた。ドアを開け中に、テーブル席が結構いっぱいあるぞ。
私たちは板敷きの小上がりへ入った。
すごいよ、でかい天丼だよーと他のお客様が注文したのを見て相棒はびっくりしていた。
特大天丼有りか。私はカツどん、を注文した。ちょっとしょぱいかげんだったがおいしかったよ。
しばらくはお昼はここか。(肥る)
どんどはれ。

さあ今晩も一杯やろうか。アサヒスーパードライが好物。

2008年04月24日 18時36分11秒 | 工務日誌編
4月24日(木曜日)雨。
雨だが花粉強し。クシャ、ウー、ハ、ハ、クション。こんな具合で鼻水がスルー。
今日は一日中事務所にいた。やることって無い様であるのねー。
発注する物、業者の手配、段取り、現場への指示、
お客様と打ち合わせした内容の報告、ひまわりの関係の見学者への説明など等、多岐にわたる。
形に見えない分だけ今日は何をやったんだろうと考えてしまう。どーと疲れが出てくるよー。
達成感が見えないから疲れる?いや見えても疲れるよな。同じだな。
さあやる事やって今晩もシュワーっと栓を抜いて一杯やろうか。
それでは
どんどはれ。


事無きを得た。良かれと思っての事が裏目に出る事がある

2008年04月23日 20時28分45秒 | 工務日誌編
4月23日(水曜日)晴れ。花粉がひどいよ~。グス、

いや~、朝から吹っ飛んで歩いて忙しかったな~。別な現場を急遽入れたもんだから朝から現場だ。

元工務店のお宅だから余計気を使うよ。不要な捨てるもの、大事なもの、ひとつひとつ聞きながら分別した。

私たちから見れば不要な物でも思い出の品だったりする。事件は夕方に起きた。女房がなにやらあわてていた。

「どうした?」「あのー、古いカーテンを捨てませんでしたか?って電話が来た。「明日持って来て下さいだって」

「えー、もしかして捨てたのかな?」あわてて保管している場所に行って見た。無い、無い、カーテンが無い。

担当者に電話してみた。なかなか繋がらない、やきもきする。参ったなー。やっと繋がって話を聞いた。

「捨ててないよ」「じゃー、どこに置いてある?」「移動したソファの上に置いてあるよ」

「そうかー良かった~、良かった~よ」早速お客様に報告した。

「あら、そう、そっちの方は見なかったから、ごめんなさい、ありがとうございます」

事なきを得たがこれからは大事なものは先に取っていただこう。

良かれと思ってやった事が裏目に出ることがある。どんどはれ。

と言う訳で腹がへったしビールが飲みたくなったので今日はこれでお・わ・り。

地盤調査をした。

2008年04月22日 19時32分45秒 | 工務日誌編
4月22日(火曜日)晴れ。あったかい日だ。花粉強し。
今日は新築工事の地盤調査の日だ。人が足りなくて事務所の女性スタッフに手を借りて現場に向かった。
建てる位置に実際にテープを張って位置決めをしました。
そしていよいよ地盤調査だ。今回の地盤調査はJOにお願いした。
早速機械をセットして始まった。お、なかなか地盤は固そうだ。
調査作業を眺めながらお客様とお笑い話だ。
お客様もジョークがお好きな方で現場内はいつも明るい。
テープを張ったらすぐ帰ろうと思ったが話に花が咲く。
咲くと言えばここ気仙地方も桜は満開だ。
遠野はまだだって言うのにこちらは早いね。まあ何回も桜を楽しむことができて楽しいね
。おっと、もうお昼だ。事務所に戻った。
午後は遠野の現場へ、なにやら車がいっぱいだ。下水道工事の業者さんや電気屋さんやらで、てんやわんや状態だ。
お客様とクロスの打ち合わせを終えてしばし雑談。その後また次の現場へと立ち去る親方であった。今日はこの辺で。
どんどはれ。

キューブが安い。

2008年04月21日 22時24分35秒 | よもやま話編
4月21日(月曜日)晴れ。盛岡はほとんどの桜は満開だ。
盛岡へ移動中に車屋さんの前を通ったら日産のキューブが売りに出ているのを発見した。
(親方お気に入り)色は紺色、走行距離は59000K、17年式レンタカーで使用したものらしい。
カーナビ付き。諸掛かり込みで95万円なりだ。
これってお買い得?だよね。えー?高い。そうかなー。
どんどはれ。

住んでいた住まいが壊される無残さ。解体工事と改築工事

2008年04月19日 20時55分10秒 | 工務日誌編
4月19日(土曜日)雨と風。
住田町の解体の現場は最終の段階、チェックのため午後現場へ向かった。
雨の中だがバックホー(地面を掘ったり均したりする建設機械)で地面を均していた。
お客様が仮設の住まいから出てきた。「お昼も食べないでやってるよー」との事。
「ご苦労様ですー」声をかけた。
お客様と終わるのを待ちながら雨の中を傘もささずに地鎮祭の打ち合わせをした。
まもなくバックホーから運転手が降りてきた。
「これで終わりになりますがよろしいでしょうか」丁寧に挨拶された。
「丁寧に工事していただいてありがとうございました」親方は応えた。
そして釜石へ向かった親方。
すごい荒れ果てた住まいと言うか壊された無残な姿をみた。
改築するとはいえ涙が出そうだ。
終わればきれいに便利になるが工事途中の現場をみると胸が痛む。
画像はその一端だ。
どんどはれ。

理不尽な話?

2008年04月18日 22時56分01秒 | よもやま話編
4月18日(金曜日)雨。
どうやら人間は遠く離れている人間だけに愛おしさを感じる動物らしい。
遠く離れると粗が見えないが近くにいると粗が見え過ぎる。
それゆえに粗が見えない者だけを大事にする。近くにいてお世話してくれてる人が一番大事な気がするが。
果たして真相は?。
この通りだとすると理不尽な話だなー。
どんどはれ。
(覚書~S様より御Nあり。Hより御Nあり)????暗号?

花巻へ行ったがおいしい食堂はあるのか?

2008年04月17日 23時56分25秒 | よもやま話編
4月17日(木曜日)晴れ。
花巻に行って来た。遅いお昼にラーメン店を探した。花巻っておいしい食堂やラーメン屋ってある。
無いと言うかぶち当たらないなー。今日も探した。花巻を南下して看板の派手なラーメン屋を見つけた。
日本一とかなんとか、だが肝心の店の名前を覚えていない。
ここに入る事にした。店に入るとラーメン増量の貼紙が目立つ。お客さんは一人いた。
ただ今の時間1時30分だ。大丈夫かな又はずれか。がっかり感がつのってきた。
味噌ラーメンと小玉子丼のセットをお願いした。(玉子、親子丼は名物の様だ)
「お待ちどうさまでした」出てきた。うーん、麺は太麺、麺が多いせいかスープが少ない加減だ。
特徴のない味、これと言って美味いという程でもない。後に引く味でもない。
さて玉子丼はと言うととろりとした感じは好みもあろうが親方は好みではない。味も砂糖が効いてか甘い。
(総評、あくまでも親方の好みをベースにした話であり店を評価するものではない)悪しからず。
どんどはれ。
(覚書~ポステイングが始まった)