岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

懐かしい思い出と作品を見た。

2008年11月27日 19時15分38秒 | 工務日誌編
11月27日(木曜日)晴れ
画像は今から27年前に親方が作成した茶箪笥だ。
いまだに不具合も無く気に入られて使われていた。うれしかったね。
お茶道具がすっぽり納まっていた。
バックの障子はなんともいい雰囲気だ。家具と住まいが融合した家具?
家具に住まいを集約した家具?か。
今更ながら、よく作ったもんだと思うよ。
今現在は営業に回ったしまった親方はちょっぴり現場に出て働いたころが懐かしい。
どんどはれ。

慎重さと保身

2008年11月19日 23時18分58秒 | 工務日誌編
画像は本日食べた釜石市のさくら家のネギミソラーメンです。
辛さがいいねー

11月19日(水曜日)雨
人間は役職、或は責任職に昇進すると安易に行動しなくなる。
慎重さは大事だが保身だけに走ってしまうのはいささか悲しいねー。
他を当たってくれと言わんばかりだ。
なんの為にと言う目的、或は肝心な核を忘れているよ。ってなー事がありました。
親方は最近、接した人間模様なる事をストレートに書いている。
長い間にブログもいろいろ変化するんですよね。

そんなに器用じゃないって事

2008年11月18日 17時56分42秒 | 工務日誌編
画像は市内のほるもん亭のお昼メニューだ。

11月18日(火曜日)雨
仕事に追われて生活がままならない。よくある話だが。
なんのために仕事をするのか。
生活のためと言うのであれば仕事によって生活が乱れると言う事は本末転倒のような気がする。
あ、でも仕事も生活のうちか。そうだよなー。
価値観の問題か、今何をするべきかとの人生設計に沿った行動ってことか。
でもあれだね、
住んでる家をどうするかって事を考える時間が取れないという事はあまり重要視してないって事かな。
人間は思ったほど器用じゃないからな、一度に色々な事できないってことか。

なんともしがたい光景をみた

2008年11月17日 20時31分51秒 | 工務日誌編
画像は花巻にある昇龍のマーボー豆腐です。

11月17日(月曜日)時々雨
両家の親の面倒を見なければいけない。よく結婚式に耳にする言葉だが。
実際に出来るだろうか。今日訪問したお宅では若奥様はいない。
話を聞くと若奥様の母親が若くして癌で亡くなった。追うように父親は脳梗塞で倒れた。
長い入院生活の末リハビリセンターで長期の訓練。そして退院だ。
しかし自宅に退院しても一人で生活することは困難だ。
介護施設にお願いしようとするが本人はいやだーとの事。また介護施設も空きがないのだ。
結局は(娘)若奥様が介護せざるを得ない。
同じ市内ならまだ通うことも出来るが県外となれば通うことは出来ず別居生活だ。
夫婦離ればなれの生活、子供もまだ小さい、小学生のこども二人を嫁ぎ先に残して親の介護。
なんともしがたい光景をみた。

突然の死に前向きに生きる遺族

2008年11月14日 19時04分00秒 | 工務日誌編
長い間ラーメンを食べてなかった。久しぶりにさくら家さんのねぎ味噌ラーメンを食べた。
うーん、美味しいよ。幸せです。


さーて、午後もがんばらないと!
カレンダーを渡しながらお客様訪問です。
今日は天気が良くて助かるよー。暑いくらいだよ。
いやー、今日は留守が多いなー。

最近「喪中につき年始のご挨拶はご遠慮いたします」ってはがきが届いた。
今日はそこにも弔問のため訪問した。
残された奥様がいた。「おはがき見ましたよー」と声を掛けた。
「はーい、本当に言うこと聞かないで勝手に逝ちゃったよー」と涙ながらにうったえる奥様。
事情を聞いた。普段から「死にたい、死にたい」と言っていたとの事だった。
亡くなる日はそんなそぶりも見せないでいたのに。
奥様が外出中にこの世を去った。あまりにも突然の死に呆然と立ち尽くすだけの奥様。
自分を責める奥様。
あれから5ヶ月経った今も涙ぐむ。
でも、こんなことがあって子供たちが仲良くお互いを思いあうようになったとの事。
「お父さんに感謝しなくちゃ」と、前向きに受け止めるこの奥様にエールを贈りたい。
尊敬します。

希望を失わない強さに尊敬。

2008年11月13日 19時59分27秒 | 工務日誌編
写真名・落ち葉のじゅうたん。

11月13日(木曜日)晴れ。

釜石市に行ってきた。緑内障って病気、今の医学では治らないんですね。ショック!ですね。

こんなに何でも発達してる時代なのに考えられないです。

視野がどんどん狭くなって最後には何も見えなくなる。怖いよー。

親方ならきっと、希望を失い将来見えなくなる怖さに毎日おびえてしまうかもしれない。

でも、今日会った友人は淡々と語った。「点字を少しずつ習っているよ」

「そして盲学校に入学するために勉強してる」もうすでに教科書の字が見えず、奥さんに読んでもらって答える。

そんな形式の勉強を毎日続けているとの事。奥さんも疲れて「もう、今日はやめようよ」「頼む、もう少しだ!」

どんな状況でも夢、希望を失わない二人にすごく感動し尊敬する。

現場へと続く懐かしい道

2008年11月11日 12時20分25秒 | 工務日誌編
11月11日(火曜日)晴れ、朝は霜で真っ白になりました。
現場へは近いので歩いて通ってます。
すっかり紅葉も終わり落ち葉のじゅうたんです。
この画像は昔懐かしい風景に見えるのは私だけでしょうか?
確かに、昔と変わっていませんと言うより手を付けてない自然のままと言うところです。

古民家を現代にマッチさせる演出?

2008年10月31日 18時56分26秒 | 工務日誌編
10月31日(金曜日)曇りのち晴れ、時々雨、変な天気?
10月も終わりだ。いよいよ、寒い冬へと近づいていくよ。いやだね冬って、道路は凍るし。
何よりもリフォームをするのにお客様にご不便をかける事が胸が痛むねー。(やさしー)
さて、現場は古民家再生リフォームの真っ最中だ。やってみたかったんだよ、古民家の再生。
新しいものと、古びた色合いのコントラストが魅力だ。
新、古、がうまく現代に入り混ぜる演出家ってか。うーん、おもしろいね。

年度末の錯覚

2008年10月28日 19時03分44秒 | 工務日誌編
10月28日(火曜日)曇り時々雨

年度末を迎えるような錯覚をおこしそうだよ。ええええ?なんで?何故かなー?

変化、今月から来月へと変わる、それだけなのに、大きく変わる。そう、わが社は大きく変わるんだよー。

新入社員あり、休暇社員あり、システムの変更あり、体制の変更あり、等々だ。あと何日も無いのに準備がおぼつかない。

やらなければならない事は、はっきりわかっているのに、手が回らない、あせるよー。

わが社は来月から新年度だなー。新たな体制に希望と期待を持って挑んでいきたい。

(硬い?)エイエイ、オー!(勝どき!)以上で出発式を終わります。(いきなりかよ)

休みをよそに今日も元気に活動開始。

2008年10月25日 19時58分37秒 | 工務日誌編
10月25日(土曜日)曇りのち晴れ

会社は休みだ。事務所もシーンと静まり返っている。駐車場も殺風景なもんだ。

そんな中、親方は殺風景な駐車場を横目に見て、ひまわりの丘に通う。そう、朝ごはんの準備だ。

今日は入居している老人たちがデイーサービスに出かける日だ。

それぞれが出かける準備をしているが手伝いをしなければならない人もいる。そんな日は親方が食事当番だ。

といっても作るのは女房、私は盛り付けと各部屋に運ぶのが担当だ。運ぶのが終われば私たちもここで朝ごはんだ。

いただきまーす。終わってお膳を下げる。洗い物は女房に任せて親方はシーンとした事務所へ。

椅子に座り、今日の予定を模索する。(あ、そういえば、今日は新聞折込の予定だったよな、入れないでしまったなー)

(うん、明日の朝刊なら間に合う!)今回は、他地域を考えているのだ。早速、印刷屋さんに電話をして手配した。

チラシを届けることにした。届けながらお客様のところを訪問しよう。てな訳で親方は今日も元気に活動開始だ。どんどはれ。