岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

ありがとう、長い年月、懐かしさ

2007年06月19日 18時20分56秒 | 工務日誌編
画像は秋田県横手市、めん丸の味噌ネギラーメンだ。うまい。
6月18日(月曜日)
さて親子の対面だが、「はー来たか」という感じで23年間の溝を埋めるのには時間が掛かりそうだ。
しかし溝を埋めなければならないものかどうかは解らないが。
私との会話となると小学生の時の思い出話だけが話題となる。なんとも年月の長さを感じる。
昨日17日の日曜日の話だ。姉夫婦から宮沢賢治史料館を見て花巻の温泉に一泊したいとの事だ。
温泉予約をおおせ付かった。温泉好きの親方としては得意の分野だ。
早速普段から貯めている新聞広告の切り抜きを出して見た。
志戸平温泉や渡り温泉、やはり親方のお勧めは愛燐館だ。
いろいろなお風呂もあるし料理もいい、何たって愛嬌がいいってんで電話をしてみた。
新館14畳のお部屋で13000円との事で決定した。
早速出発だ。先ずは宮沢賢治資料館へ向かった。
「坂がきつい」そんなところを通って資料館へ。
日曜日という事もあって結構観光客が来ていた。
「雨にも負けず風にも負けず・・・」
宮沢賢治の詩だが宮沢賢治は詩人か農学博士かそれとも宗教家か?
いまだに理解できないところがある。(親方は勉強不足だ)
「星の館なるものがおもしろいぞ。
北極星、北斗七星など小学生時代の夏休みを思い出した。
姉と一緒に見てる事事態が更に子供時代へとタイムスリップしていった。
姉の顔を見ると幼少時代を思い出し懐かしく感じる。
不思議な関係だ、これが長い年月で作られた贈り物のように思える。ありがとう。
誰にお礼と言うわけではないが幸せを感じたこの時間にありがとうと言いたい。
「ありがとう、長い年月、懐かしさ」
どんどはれ。