岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

遠野は晴れ、井戸端会議の巻

2006年10月31日 07時00分41秒 | 工務日誌編
2006年10月30日(月曜日)の出来事ファイル。一月生まれの今日(31日)の運勢。

目標立てて進めば多少の不安も克服し幸せ。です。(岩手日報の、今日の運勢より今後も掲載)

M様邸の改築工事着工の日です。現場に行ったらちょうど10時の休憩時間だった。やがて配管工事屋の親父さんが来た。

「やーやー。選挙終わったっけー静がになったなあ」そんなことを言いながら車から降りてこっちに向かって来た。

「ほだなー静かになったー」と、誰かが言った。「あれやります、これやりますって、選挙の時はしゃべるがなー」と、

過去の選挙戦を振り返っての会話だ。「そんなもんだ。ビラと公約は一緒にはげるんだ」「ワハハ、おもしろい事ゆうねー」

口先だけの議員を、スパッと斬ったと言う感じだ。(あくまでも井戸端会議の話です)

遠野は晴れ、投票日の巻

2006年10月30日 07時26分54秒 | 営業日誌編
2006年10月29日(日曜日)の出来事ファイル。画像は、我が家の露天風呂です。

一月生まれの今日(30日)の運勢。心配事がすべて解消し、望みがかなう好日。です。

今日は、遠野市議会議員選挙の投票日です。結果は、見事当選しました。応援してくれた皆さんに感謝です。ありがとうございました。

午後、釜石の、屋根工事引き合いのお客様のところへ現地調査の為訪問した。

天井裏から、屋根板の状態を目視し、更に屋根に上り瓦の状態を点検した。

セメント瓦は劣化して、防水性能がなく、雨が浸みて雨漏りの現象となっていた。屋根の葺き替えを提案した。

その場で見積もりをして金額を提示した。納得していただき、契約となった。早速、天気予報を見て着工日を設定した。

天気は、当分晴れと言う事で「明日からでもお願いします」と言う事になった。

スケジュール調整して、早めに(明日から)着工することになった。ありがとうございます。

明日は、M様の改築工事の着工日だったなあ。

遠野は晴れ、安いの巻

2006年10月29日 07時32分59秒 | 営業日誌編
2006年10月28日(土曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの今日(29日)の運勢。「運気は少し渋滞。無理をせず自然体で生活。」です。

サンルーム引き合いのお客様へ、見積書提出の為訪問した。事前に、アポイントを取って行ったのだが・・・

「こんにちは」・・「入って」(玄関迄の、出向かいは、ないのか)「おじゃまします」と、中に入った。

「どうも」と、更に茶の間に入った。「座ってー」コタツの上には、いろいろな物が、ところ狭しと並んでいる。

その中に、あ、みそ汁だ、え?おかず?等が混じって並んでいた。(えー、まだ、朝ご飯の途中かな?)

「それでは早速ですが、こんな形になりますね」と、カタログのコピーを差し出した。

(あ、大五郎(甲類の焼酎)も、あるじゃないか)「値段はいくらだ?」「はい、これが見積書です。○十万円ですね」

(えー、もしかして、飲んでる最中?朝から)「えー高いなあ、この前、○住建で○十万円だったよ」

「えー、安い、安過ぎだね」(かま、賭けてるのかなあ)「一年位前だけどなあ」(もしかして、本当の話?)

「アルミ関係は、値上がりしてるからなあ、でも安過ぎだ」値段的には太刀打ちできない。

「木造でどうですか?」と、切り替えした。「木造は透明の物貼るから、下地が見えてカッコウ悪いよなあ」

「じゃー、透明じゃない一般住宅用の外壁貼ったら」「それでは光が入らないぞ」と反撃してきた。

「えー、サッシを、正面と横に着けたら充分でしょう」「そうか?」「住宅の増築の考えですよね、それにサンルームは冬、寒いよ、

洗濯物全部凍るよ」「そうだな、ダメだ、サンルームは」(お、こちらに、なびいてきた)

「縁側みたいな感覚ですよ、ひなたぼっこもできるし」と、更に追い打ちを賭けた。

「それがイイナア」と、お客様は、もうほくほく顔だ。「それでは再度見積もりしてくれる?」「分かりました」

大体の仕様と予算を打ち合わせして、次回訪問日を決めて帰って来た。ありがとうございます。

「さて、次の戦場だ」(戦場って事はないよな、楽しいもの)「こんにちは」

遠野は晴れ、缶詰の巻

2006年10月28日 07時08分51秒 | 工務日誌編
2006年10月27日(金曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの今日(28日)の運勢。福運花と開く。異性運好調。がケガに用心。です。画像は、K様邸のリビングです。

昨日は一日中、見積書作成作業があり缶詰状態だった。

今朝の朝礼で、明日提出の状況だとの事で急遽、予定が三軒になり缶詰だ。

ふー、やっと終わった。夕方7時。

話が変わるが、冒頭の、今日の運勢は案外当たるよ。全国の一月生まれの皆さんへ。

遠野は曇り、花巻への巻

2006年10月27日 07時17分28秒 | 工務日誌編
2006年10月26日(木曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの27日の運勢、「断固やるべし。一気カ成、成らざるはなし。」です。

朝、内装張り替え工事の現場に行って来た。腰板も貼り、イメージが全然変わった。まるで高級和風旅館のイメージ。

ご夫婦で、取り外したカーテンの付け方をしていたので手伝った。「代金はいつでもお支払いしますよ、」

「いーえ、しっかり完成したあとに頂きますので」「そう、いつでもいんだよ」

「ありがとうございます」と、そんな会話をしながら作業した。そのあと、奥さんにリホームするお客様を紹介された。

ありがとうございます。その後、風除室完成の現場へ訪問した。お客様は喜んで出てきた。

ただ、ポスト口に着けられたレター受けの、網カゴが、小さくて新聞が入らないような気がする。

実際にやって見たが、やはり新聞がカゴを越えて落ちる。大きい網カゴと交換してあげる事にした。

午後は、資材調達の為花巻へ。あれこれ見ているうちに外はすっかり暗くなっていた。

遠野は晴れ、感動の巻

2006年10月26日 07時28分36秒 | よもやま話編
2006年10月25日(水曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの今日(26日)の運勢、勢いに乗って大いに活躍する。が油断禁物。です。

今日は、サンルーム引き合いのお客様のところに現地調査の為、訪問して来た。

その後、選挙事務所に寄って見た。遊説車がいた?どうしてかと尋ねたら、候補の知人が亡くなり、

火葬に参列していた、との事だった。今から候補は遊説車に乗り込むところである。

午後は、私達の町に入るので、道案内の為、私も選挙車に乗る事になった。

候補は葬儀の為、又乗らない、応援の候補を代理に出発した。

葬儀が終わって候補が乗り込む待ち合わせ地点で、休憩も兼ねて、待つ事になったが、ちょっと遅く到着した。

それは、事務所に訪れた支持者の方が倒れ、救急車を呼んで、病状を見届けて来た、との事だった。

後、三日となった選挙戦で、一分、一秒も惜しいはずなのに、一人の人を、大事にする精神と行動には、頭が下がる思いがした。

その候補が、我が町に、夕方迄入るのである。一人でも多くの人に会わせたい、との思いで必死で細かい道にも効率よく案内した。

道端や、畑で仕事しながら手を振ってくれた方々には、車から降りて、走って行き、握手して支持をお願いをする。

これを何度も繰り返す。人間と人間のふれあい、感動の光景だった。

遠野は雨、引き合い日の巻

2006年10月25日 07時06分32秒 | 営業日誌編
2006年10月24日(火曜日)の出来事ファイル。

一月生まれの今日(25日)の運勢、風邪ぐらいと軽く見ないで。体調に要注意。

朝、釜石のお客様から、雨漏りするので、後日、屋根を見て欲しいとの紹介の電話がありました。

早速、紹介されたお客様に電話で状況を聞き、後日、現地調査の為、訪問する事にした。

屋根工事引き合いでした。 お昼頃、市内のお客様が、東屋(公園等にある屋根と椅子がセットされた休み処)

を作って欲しいとの、お客様を紹介しに、来社して来た。との事!

あいにく、私は外出していたので会う事は出来なかったが、うちの設計部が話を聞いてくれていた。

又、夜、友人からサンルームを造りたいとの事で電話ありました。今日は、引き合いの日だったなあ。

お祝いに、千葉の従姉妹から戴いた高級ワインをいただきました。美味しかったです、一本空けてしまいました。

千葉の、みっつ、そして旦那様ありがとうございました。(個人的)ブログ)

遠野は雨、内装工事着工の巻

2006年10月24日 06時50分28秒 | 工務日誌編
2006年10月23日(月曜日) 出来事ファイル。

今日は、内装の張り替え工事の着工日です。廊下には、桧の羽目板を貼り、イメージチェンジします。

ソファー、テーブル等もこちらで移動して、準備OKだ。

その後は、選挙事務所に入り、缶詰状態になってしまった。(出られない)雨が降り、気温も上がらず寒い日だった。

遊説隊の人達は、雨が降ろうが風が吹こうが、窓を開けて、手を振りながらの走行だ。

さぞかし、寒さに震えているに違いない。「この分だと山は雪か」と、思う程の寒さだった。

遠野は雲り、告示日の巻

2006年10月23日 06時42分42秒 | よもやま話編
2006年10月22日(日曜日)出来事ファイル。画像は、カッパ渕と呼ばれる川。(観光地として有名である)

今日は、市議会議院選挙の告示の日である。遠野、宮守合併による選挙である。

私は、某候補者の事務長として選挙管理委員会に立候補の届け出に行って来た。

今日から一週間、28人による壮絶な票取り合戦が始まるのだ。

遠野は晴れ、取材撮影の巻

2006年10月22日 07時03分47秒 | よもやま話編
2006年10月21日(土曜日)出来事ファイル。

今日は、午前中、新聞取材の写真撮影がありました。三シーンの撮影だが、先ずは、室内での家族だんらんのシーンです。

笑顔で語り合う雰囲気を撮影するのだが、カメラマンのSさん、それと取材担当のNさんは、

カメラの横に居て笑顔を出させる役、一生懸命、話し賭けてくれて、お笑いを一席、みたいなところがあり、

なんとも楽しい笑顔の撮影会となりました。でも、なかなか、いいのが撮れないのか、約五十枚位は撮ったようだ。

ご苦労様でした。終わって、外で、遠野の名山、六角牛山をバックに家族で、散歩しているシーンの撮影開始だ。

時々風が強くなったり、太陽が雲に隠れ曇ったり、の中だったが、やはり、四十枚位撮影して終了だ。

そして午後は、地域の人達数人で、地域活動で友好の輪のイメージの撮影が始まりました。

皆さん本当にご苦労様でした。(でも、ちょっぴり疲れた)この記事は、数日後の、S新聞全国版に掲載されます。

遠野は晴れ、新花巻駅の巻

2006年10月21日 07時09分04秒 | 営業日誌編
2006年10月20日(金曜日)出来事ファイル。画像は、Y様邸トイレ。

今日は、先日トイレ洗面所改築で現地調査したお宅に、見積書提出の為訪問した。

出かける直前に、営業の携帯が鳴った。息子さんから反対があったとの事だ。

「でもー、暖かい、広いトイレ造りたい」と、あきらめ切れない様子の母親。

「よし、とにかく、行って見よう」と、行って見る事にした。

訪問して開口一番、「お断りするのに、呼ぶ事なかったよなー、でも直したい!」と、恐縮していた。

「こうゆう感じに仕上がりますよ」と、完成イメージのパースを見せて色々説明した。

やがて「私、反対されてもやる、もう少し安くならない?」と、価格交渉になった。

「それじゃー、ここのタイルの壁を解体しないで、このように・・・そしてドアは、既存のドアを利用して、」と、

価格が下げられる方法を、いくつか提案し、最終価格を提示した。

広く、暖かくだけの、見映えを無視したプランになってしまった。

(困ったなあ)と、その時、ゴゴー、「あ、息子が来た」反対していた息子さんがトラクターで、農作業から帰って来た。

「もう一度、息子さんにお願いして見ようよ」と、営業が、外にいる息子さんを呼びに出て行った。

やがて入って来たので、再度説明した。話は最初に戻り、見映えもそこそこのプランに変わった。

「これでやるべー」と、息子さんの一言で交渉成立となった。

「ありがとうございます」と、御礼を述べた。(ほっ、よかった)

早速サインをしていただき、契約手続きに入った。着工日を打ち合わせして帰って来た。
                
 
              
 画像は、夜の新花巻駅。

夜、東京から帰って来る娘を向かいに、新花巻駅迄行って来た。明日の取材の写真撮りの為に帰って来たのだ。

え?取材。そうなんです。何の取材?・・・それは、内緒。

遠野は曇り、変な工事の巻き

2006年10月20日 12時22分28秒 | 営業日誌編
2006年10月19日(木曜日)出来事ファイル。

お昼に営業から、風除室工事の契約が取れた、と報告があった。

「ただ、金額は希望金額を下回りました」と、申し訳なさそうにしていた。

「何言ってんだ、最高にすばらしい事じゃないか!」「はい、なかなか厳しかったです」と、状況報告となった。

午後、引合の電話がありました。「変な工事をお願いしたいのだが?」との、OBのお客様のT様からでした。

早速、訪問してみた。住宅の西側に案内された。塀に囲まれた場所で上を向き「ここにねー、うまく工夫してねー、」

鉢植えなどを保管して置く、いわゆる、温室を造りたいとの事であった。細かく打合せし、アドバイスした。

見積書提出する事にした。

遠野は晴れ、プラン完成の巻

2006年10月19日 07時14分43秒 | 営業日誌編
2006年10月18日(水曜日)出来事ファイル。画像は、当社施工のO事務所玄関周辺。

午前9時、M様がプラン打ち合わせに来社して来た。

前回も、あらましのプランは完成していたが、母親にちょっとクレームが入ったらしい。水廻りが、道路側ではダメ、

その後も作り直して提出したが、さらに、母親の部屋の上は寝室はダメとの事で、作り直して提出していた。

が、今回は、更に新しく、方眼紙にレイアウトされただけの案を持参して来た。

早速、打ち合わせしているうちに、我社の女性建築士は、持参した方眼紙から、プランを書き表し修整していった。

みるみるうちに形になり、再度、細かい打ち合わせをして、ようやくプラン完成となった。

SW工法(高気密、高断熱住宅)で、見積書提出する事になった。
ありがとうございます。
           画像は市内の建築予定地。

話は変わり、今月始めに、千葉県から母親の看病に来ていた従姉妹が、千葉県に戻って行った。

叔母は今回は、ころんで、筋肉が炎症を起こして動けなくなっていた。

このまま寝てると、寝たきり老人になってしまうのではと、リハビリ、と、ボケ防止の為に色々話しかけたりと、

必死に看病したようだ。病院から帰って来ては、毎晩お酒を飲みながら、従姉妹の看病奮戦記を聞いたが、

これが、実に飽きない会話で、お酒の時間を盛り上げてくれた。それを思うと、ちょっぴりさびしく感じる。

叔母は、先週から退院を強要されていたが、動けない事で、退院だけは避けようと、お願いしていた。

しかし、それも聞いてもらえず、やむなく退院しなければならない。短期だが、別の老人施設に入所する事になった。

この施設は、リハビリもやってくれるとの事で、回復する望を、この施設に託し、生活の拠点である千葉県へ、

後ろ髪を引かれる想いで帰って行っただろう。それを思うと、やるせない想いがする。

人間が年を取るということが・・・・・暗い話になってしまった。

遠野は晴れ、高清水高原の巻

2006年10月18日 07時09分19秒 | よもやま話編
2006年10月17日(火曜日)出来事ファイル。

今日は、お昼に高清水高原に登って見た。前回はとんでもないところに着いたが、今回は間違いなく着いた。

相変わらず、すばらしい眺めだ。頂上からは、遠野市内が一望でき、まるで飛行機に乗っているような感じだ。

八幡平に負けない規模と眺めです。眺めは、やはり、ここ高清水高原が一番だー。(私は思う)

展望台から市内を眺めながらおにぎりを食べたが、空気もうまいせいか格別な味だった。

遠野は晴れ、塗装の巻

2006年10月17日 07時10分50秒 | 工務日誌編
2006年10月16日(月曜日)出来事ファイル。

今日は、一日中動きっぱなしの日だった。朝、トイレ、洗面所改築の見積もりの為、現地へ調査と打ち合わせの為訪問した。

その後、先週ワーロン障子を入れたお宅に、リボス(ドイツ生まれの健康塗料)の塗装の為訪問した。

ワーロンを抜いて塗装するのだが、きつくて中々抜けないのだ。「よく入れたもんだ」と、思う程で、手間取ってしまった。

午前中に終わるかと思ったのだが、僅か四枚と欄間障子四枚のみだ。あと十枚あるのだ。

午後は応援隊を連れて来ようと、お昼で事務所に戻りながら、午前中で終わる予定の現場へ寄って見た。

お昼時間だったが仕事していた。「お昼だよ」「食べた」昼休み時間を削ってやっているようだ。

「終わったら塗装の現場に来てくれないか」「わかった」まだ仕事が残っている、終わっていない。

事務所に戻り、お昼を食べてすぐまた現場へ向かった。

「二人で頑張ろう」と、午前中と同じ体制で始めたが、少しやり方を変えた。

意外に、はかどって来た、この分だと5時前には終わるかなと、いくらか、先が見えて来たような気がして、ほっとした。

塗り方も終盤戦だ、今塗っているこれで終わりだ最後の一枚。「それにしても、応援隊が来ないな」「そうですね」

「まだ終わらないのかなあ?」とその時、携帯が鳴った。今終わったとの事だ。

塗料を取りに来てもらって、向こうの現場も塗ってもらう事にした。

ようやく終わって、別の塗り始めた現場に応援に向かった。既に日が落ちて暗くなっている。腰が痛い