みなさん、こんにちは
今日のブログはスギヤマです
ブログでもお伝えしていましたが、
本日、待ちに待った纏(まとい)が館に帰ってきました
今年1月に東京ドームで行われた「ふるさと祭り」に出陣するため、
昨年11月からずっと不在でしたが、ようやく展示室に大型立佞武多3台がそろいますよ~
その纏の搬入のため、昨日から準備が始まっていたんです
まず営業終了後に中扉と大扉を開き、展示室の中から忠孝太鼓を外へ移動します
ブリッジの跳ね上げも順調に進み、
中から忠孝太鼓がお目見え
纏の制作者・鶴谷さんの誘導で一度外に出します
曳手は市役所のみなさん
成人男性でも忠孝太鼓を動かすのはなかなかの重労働なんです
そんなみなさんの活躍により、無事に外へ出すことが出来ました
その後はみなさん展示室に戻り、明日の組み立てスペースを作るため、
中央に展示されている出雲阿国を端によせて作業は終了
そして今日も朝から中扉と大扉が開き、いよいよ纏の搬入開始
こちらの大型トラックを
展示室内に乗り入れ、まずは台車のパーツが運び入れられます
ちなみにこのトラックのドライバーさん
この忠孝太鼓と物販の棚の狭いスペースをバックで一度も切りかえしせずに進んでいたので、
見ているみんなから「おおぉ~」という声が漏れていました
なんという運転テクニックなのでしょうか
そして荷台いっぱいに積み込まれた台車のパーツを
天井クレーンで降ろし、
組み立てていきます
作業員のみなさんは、組み立てや解体の時に毎回来てくれているベテランさんなので、
とてもスムーズに作業が進んでいました
台車は立佞武多の土台となる重要な部分
ボルト一本のゆるみが事故を引き起こす要因になりかねないので、みなさん細心の注意を払って作業してくれていました
そして、その作業を興味津々で見つめる年パスの子どもたち
何日も前から「組み立て見に来るから~」と意気込んでくれていたんです
ちょうど春休みが始まったので、大好きな組み立て作業の様子を朝から見ることが出来て大満足だったよう
続いては、立佞武多の支柱となるトラスの組み立て
天井クレーンを使って持ち上げ、
先に組んでいたベースの部分にドッキング
このトラスのおかげで、大きな立佞武多も多少の風ではビクともしないようになっているんです
そして、こちらは組み立てに使用されているボルト
太くていかにも頑丈そうですよね
こんな感じで作業は着々と進んでいき、
台車にはタイヤがすべて取り付けられ、
トラスとドッキング
本日の作業はここまでで終了しまして、いよいよ明日からは纏の人形・台座の組み立てに入ります
見学にいらっしゃる方は、ぜひ年に数回しかない貴重な作業をお楽しみ下さい
では最後は製作所・定点カメラにてお別れです
へばね~
今日のブログはスギヤマです
ブログでもお伝えしていましたが、
本日、待ちに待った纏(まとい)が館に帰ってきました
今年1月に東京ドームで行われた「ふるさと祭り」に出陣するため、
昨年11月からずっと不在でしたが、ようやく展示室に大型立佞武多3台がそろいますよ~
その纏の搬入のため、昨日から準備が始まっていたんです
まず営業終了後に中扉と大扉を開き、展示室の中から忠孝太鼓を外へ移動します
ブリッジの跳ね上げも順調に進み、
中から忠孝太鼓がお目見え
纏の制作者・鶴谷さんの誘導で一度外に出します
曳手は市役所のみなさん
成人男性でも忠孝太鼓を動かすのはなかなかの重労働なんです
そんなみなさんの活躍により、無事に外へ出すことが出来ました
その後はみなさん展示室に戻り、明日の組み立てスペースを作るため、
中央に展示されている出雲阿国を端によせて作業は終了
そして今日も朝から中扉と大扉が開き、いよいよ纏の搬入開始
こちらの大型トラックを
展示室内に乗り入れ、まずは台車のパーツが運び入れられます
ちなみにこのトラックのドライバーさん
この忠孝太鼓と物販の棚の狭いスペースをバックで一度も切りかえしせずに進んでいたので、
見ているみんなから「おおぉ~」という声が漏れていました
なんという運転テクニックなのでしょうか
そして荷台いっぱいに積み込まれた台車のパーツを
天井クレーンで降ろし、
組み立てていきます
作業員のみなさんは、組み立てや解体の時に毎回来てくれているベテランさんなので、
とてもスムーズに作業が進んでいました
台車は立佞武多の土台となる重要な部分
ボルト一本のゆるみが事故を引き起こす要因になりかねないので、みなさん細心の注意を払って作業してくれていました
そして、その作業を興味津々で見つめる年パスの子どもたち
何日も前から「組み立て見に来るから~」と意気込んでくれていたんです
ちょうど春休みが始まったので、大好きな組み立て作業の様子を朝から見ることが出来て大満足だったよう
続いては、立佞武多の支柱となるトラスの組み立て
天井クレーンを使って持ち上げ、
先に組んでいたベースの部分にドッキング
このトラスのおかげで、大きな立佞武多も多少の風ではビクともしないようになっているんです
そして、こちらは組み立てに使用されているボルト
太くていかにも頑丈そうですよね
こんな感じで作業は着々と進んでいき、
台車にはタイヤがすべて取り付けられ、
トラスとドッキング
本日の作業はここまでで終了しまして、いよいよ明日からは纏の人形・台座の組み立てに入ります
見学にいらっしゃる方は、ぜひ年に数回しかない貴重な作業をお楽しみ下さい
では最後は製作所・定点カメラにてお別れです
へばね~