あっという間に３か月きったね。

ゴールデンウィークも終わって、気を抜いたつもりはないのに
結果的に気が抜けちゃったかな…風邪をひいてしまったふがいないお米大使です

気を入れ直して、さあ…けっぱる！（がんばる！）

３階立佞武多展示室では、
２６年度新作立佞武多「国姓爺合戦　和籐内」　こくせんやかっせん　わとうない　　の制作が着々と進んでいます。


上の原画と照らし合わせながらご覧いただくと、わかりやすいかも

　
左：和籐内の足。節くれて力強い関節までお見事。
右：トラの足。ふっくらとした肉付きのよさと鋭い爪が対照的で迫力増します。

　
左：トラの上あご。１本１本のひげまで忠実に再現してます。
右：後ろの竹の部分。色がついてなくてもすぐにわかります。

大使が夢中になって、製作所の写真をいろいろと写していたら

いつの間にかお客様が紙貼り体験をしていました。
うまくできるといいですね～


そして立佞武多展示室内の一角でも、製作作業が…


こちらは、忠孝太鼓のてっぺんの部分のねぷたです。

今年の忠孝太鼓の上のねぷたの題材は

原画がないので、こちらのみで失礼します…。

山中鹿之助は山陰の武将、尼子家に仕える家臣で
尼子家再興のために「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話があるそうです。
だから「三日月祈願」なんですね～。

薄暗い中、がんばってます

今日はねぷたの土台を作っているところなんだそうですよ。
土台製作が終わると次は紙貼り作業だそうです。


周りには完成まであと一歩の台座部分の部品が所狭しと置かれています。

製作作業がますます忙しくなってくるのを見ていると、祭りが近づいてきてるんだなあと思います。
気が付くと、お祭りまであと３か月切りました。

もう３か月きっちゃったんだよ～。は、早～い…

もうすでにわくわくしとりますよ～
早く完成したのが見たいなあ


完成は７月中旬の予定です。それまで、お楽しみに～
組立日が決定し次第、ブログにてお知らせしますね。その時までしばしお待ちを

へばね～