雪を歩けば

2011年01月24日 09時14分48秒 | Weblog
穏やかな天気の月曜日です。 土日は雪がもっさり降って、つもりましたね
風が強いため、降った雪が飛ばされて、あまり積もらない津軽としては、珍しい降り方です
 
(ちょっと写真が暗くてスイマセン

道路を除雪した雪は歩道側に寄せられ、山のように盛り上がっています
更にその上に雪が積もり、その高さは、歩行者をすっぽり隠してしまうほど

これからこちらにいらっしゃる方に
慣れない雪道歩きのコツと注意点をいくつか

急ぐべからず(走れません)
滑らず、底に雪がつかいない靴 (黒長靴スパイク付が津軽のとっちゃのド定番)
小股でちょこちょこペンギン歩き (転倒防止)
思いやりと譲り合い (狭い歩道や横断歩道であっても。車は急にとまれません ホントに
帽子やフード付ジャンパー (時に傘は瞬殺されます)

滑らないようにするのがコツです
今日は靴に、こんな工夫をしてるお客様を発見

荒縄を靴にぐるぐるっと結びつけてます

しかも1人2人じゃないなんと39名の団体さん皆でしてた


静岡県からのお客様でしたが、来青の前に団体の幹事さんが、皆に配ったそうです


珍しい光景に「写真撮らして下さい」とお願いすると
「またお願いされちゃった」と笑顔で快く応じて下さいました


確かにこれはの注意点に忠実滑らないし雪もつきにくい
手軽でいいかもしれませんね



この時期、風が止むと空気も音も澄んでいて、雪道を歩くと踏みしめる雪のギュッギュッという音が聞こえます
ひんやりした空気や、たまにふんわり降る雪も、心地よく感じる時もしばしば

天気が落ち着いてる日は、この時期にしか味わえない冬の雪道散歩もオツですよ
ここでしか体験できない雪を、楽しんじゃって下さい


今日のブログは冬は徒歩通勤の t でした