立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

「蟹」はどこまで価格があがり続けるのでしょうか?(涙)

2019-01-02 23:00:00 | 日記

お正月と言えば「蟹」・・・これは間違いない!(おまえにとってはな!)

若旦那はもう20年くらい、北海道の同じところから送ってもらっている・・・当時はそこが一番有名だった気がするんだけど、今や蟹を送ってくれるサイトの多いこと多いこと、実際、どこが一番いいかなんてまったくわかりません!

比較サイトみたいの見ても、それ自体がすでに信用ならないから、結局のところ、試してみるか、知人友人の口コミでなんとかするしかない!

でもまぁ、出せで今年もいつもの「金橋水産」さんでお願いしてみた・・・若旦那の場合、親戚の家に送る関係で姿かたちのわかるものにしたいということで、いつも決まったセットを送っている・・・今年届いたセットはこんな感じ!

これで約2万円・・・なんかもうものすごい高い感じがする(涙)

自分のブログなどで確認したところ、2012年に頼んだ時の画像はこんな感じ!

上にうつっているのは関係なくて、下の4匹がそうなんだけど、タラバなんか結構な大きさでしかもこれはメスだから、子供も楽しめる・・・いわゆる内子と外子というのがついているんだよね

内子って言うのはこれ!

マヨネースなんかであえるとそれはもうそれだけで珍味が完成する・・・これに、茶色い小さな卵である外子がついてるので、さらにそっちも同じように珍味として楽しめる・・・何より、注目すべきはそのお値段!

なんと、当時は1万円で買えたのだ!

だから、さらに追加でこれも買ってみたりしていた!

でっかい「花咲ガニ」だ!言わずと知れた根室の特産で、「タラバガニ」と同じヤドカリ系!ものすごく濃厚な甘みのある蟹でちょっとしつこいくらいに感じたものだ!

話はさらにさかのぼって30年前、若旦那はよく北海道を旅行したんだけど、その当時、「花咲ガニ」なんていうのは根室の漁港に行かないと手に入らないとってもローカルなカニだった・・・そして、とってつもなく安かった!

確か、このぐらいの大きさでも1000円から2000円で買えて、なんなら、その値段で1匹買うともう1匹おまけにつけてくれるぐらいの勢いだった。その場で食べ始めちゃうんだけど、いつも食べきれなくて、何匹か近くの宅配センターから東京に発送していたことを覚えている。

4種類の蟹をばらしてお皿に盛りつけるとこんな感じのゴージャスなお皿が出来上がって、正月の食卓を華やかにしてくれたものだ!

今となっては、このようなお皿を作るには一体、いくらお金を投じればいいのやら!

一体、蟹はどこまで値上がりを続けるのだろう・・・若旦那はいつまで蟹を食べ続けることができるんだろう・・・考えると寂しくなってくる(涙)・・・それにしても、蟹ってなんでこんなに美味しいんでしょう?

 

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