Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

フィルムカメラって、上手く言葉が見つからないけど、なんか良い。

2011年11月14日 | '10 ペルー(中南米3カ国・16日間)

 デジタルカメラの便利さを知ってしまったら、フィルムカメラなんて、
 時代遅れだと感じてしまうのかもしれない。

 だけど、私はフィルムカメラがこれから先も、ずっとずっと存在して欲しいと願ってます。

 デジタルカメラで撮った画像には、撮影日時を画像に表示しなくても、データとして残してくれる。
 PCに取り込めば、写真編集だって簡単で、フィルム風の色合いにも出来ちゃう。
 GPS搭載なら、撮った場所だって記録。
 メディアも安くて、プリント代も安い。
 とってもありがたいです。

 フィルムは、かつては『100円ショップ』で購入できたものなのに、今はそういうわけにもいかない。
 フィルム現像、そしてプリント、トータルで考えると、バシバシ撮って、失敗作は削除出来るデジカメに比べると、
 そりゃ~、失敗作でも、ブレぶれ写真でも、現像するまでわからなくて、
 正直、
 『難しいな。』って思うことしょっちゅうです。

 旅先で、デジタルカメラは、画像を見ることが出来るから、現地の人たちと写真を見ながら異文化交流、
 話が弾んだり、楽しんでもらえます。

 だけど、なぜかな???
 旅に行く計画を立て、持っていくカメラをどれにするか悩む時、フィルムカメラを持って行きたいと思う。
 そして、気がつけばバッグの中にはカメラ数台です。

 『あほやな~。』って、笑われちゃうけど、残したい風景と出会いは、いくら撮っても撮り足りない。

 『1人に1台デジタルカメラ』 の時代なら(数台持っちゃう私みたいなもんもいるけど)、
 その中に、なにとぞ『1家に1台フィルムカメラ』もよろしくお願いいたします。

 FUJIFILM NATURA BLOGで、旅行記レポート掲載中

 FUJIFILM NATURA BLOG 中南米旅行記レポート No.2 

 


 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿