![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8e/d54a281faea9fdbd405ad67435603819.jpg)
ポータブルナビはコマジェの時に入手した南海のカニタイプのものを装備しておりました。
このホルダーはパイプハンドルに装着するタイプなのですが、空波のパイプハンドルにはコンソールと平行な部分が少ないため、ナビが斜めに付いてしまいます。(「湯原・蒜山ツーリング」をご参照ください。)
ブレスバーを装着し、ここにという手もあるのですが、デザインや太さで「これ」というのが見あたりません。
空波購入検討時から拝見していたchibiokaさんのブログに、GOODアイデアが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
でも、ゴリラ・ライトのホルダーは専用タイプなので汎用品では対応出来ないため断念。
ハンドルカバーを外してみると、厚みはあるものの素材はプラスチック。カバーの固定方法からも持ち上げ方向の強度に少々不安が、また、余り安っぽくしてしまうといつも目にする場所だけに心が萎えてしまう心配も・・・。
ということで、ちょっと値の張るL字アングルの直角を150度位まで広げて、画像の視認性を確保できる角度に調節し、ハンドルポストカバーを裏から金属板で強化のうえ、アングルとの間に厚さ2mm程度のラバーをはさんで三本のボルトで固定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/32/4fc63ba9f69ab6002b7c876ff8796fd0.jpg)
ホルダー側はL字アングルに10cmのバーアングルを二本のボルトで固定し、これにRAMの縦タイプを横向きに装着。
電源プラグの差し込み部分がホルダーと干渉するので、強度に配慮しつつ少し削ってを加工しました。
持ち上げ方向に力がかかってもハンドルポストカバーが破損しないように、低めの位置に装着できるようにするとともに、アルミテープ(二枚重ね)で前部カバーとの合いの部分を接合しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/bc/73c768832644c1103997ec7330b3e9db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/33/47d8fc5f46d66e7ae8d9bcec25e1bc3b.jpg)
作業プランでは、これに画面の視認性を上げるためのフードを兼用した雨天用カバーを作ろうとしたのですが・・・諸般の理由により断念。単なる雨天カバー(旅行用の洗面道具入)をコンソールにつっこんでいます。
①見やすさと②休憩時の脱着性、③外したときに醜くないことを主眼に製作しましたが、まあまあの仕上がりだと思います。
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自分はマジェC250に乗っていてライトを変えたいのですが制作予定はございませんか?
とても興味があります。可能であれば制作して頂けませんでしょうか?
大変申し訳ないのですが、ブログ等に記載しておりますとおり、ライトユニットの製作から足を洗う(?)こととしました。
125用の製作方法は参考となると思いますので・・・。
なお、250用の場合はナフサ(オイルライターのオイル等)でライトレンズを解体し、既存のリフレクター(お椀)に穴を開けて、この部分にプロジェクターを固定すれば、既存の可動機構を活用できます。
製作方法等につきましてはご相談には乗らせていただきますので頑張ってみてはいかがでしょうか。