佐賀の酒を楽しむ交流会

今日は、１５時過ぎから佐賀のお酒を楽しむ「左蔵会」の交流会が、
あったので行ってきました。
各蔵元さんたちが丹精こめて造った自信作を持ち寄っての試飲パーティ。
開始時間に遅れて入ったため、気持ちが乗るまでに少し時間がかかって
しまいましたが、なじみの蔵元さんたち、仲間に声をかけられ、お酒も
入ってくると少しづつ体も気持ちも緩んできました。
心配していた咳も、飲んでる間はほとんど出ませんでした。
お酒で体が温まったのかな？




気がついたら、お酒のカットをひとつも撮っていませんでした。あらら！
やはり、風邪のせいかな？気が回ってないなあ。
牡蠣、鰹、サーモンなど季節の素材を使った料理が並び、バンザ～～イ！
味も悪くなかった。
お酒のあとのデザートがまたうれしかった。
ケーキも葛餅も何個も食べちゃった！ははは！


お開きになった頃の８階のお店からの眺め。
暮れていく空もきれいです。遠くの山は背振山系。あの山を
越すと佐賀県です。
パーティは終了！このあとみんなは２次会へ。
残念だけど、私は大事をとって今回はここでお別れしました。

明日も仕事で早いんだもんなあ！ふ～っ！

野の花

稲田の片隅に群生していました。
地味な小さな花ですが、金平糖みたいな形してかわいいでしょう？
私はこの花の愛らしさが好きです。
名前は「溝蕎麦（みぞそば）」です。

豊作

今、福岡市糸島で稲刈りの取材中です！

お詫び
糸島と思ってたら周船寺（すせんじ）でした！
場所もよく把握しないで仕事しとんのか～～～っ！と
突っ込まれそう。

秀作！「ジャッジ～島の裁判官奮闘記～」

裁判員制度っていつからでしたっけ？
これって、日本の風土にあってるのかな？とか、できれば関わり
たくないなとか、私がいくら思ったって制度実施へ向かって
世の中は確実に進んでいっているようです。

ところで、そういう制度が間近に控えているということもあるの
でしょうが、最近、やたら法律関係のドラマや番組が増えてきた
気がします。
10月スタートのNHKの土曜ドラマ「ジャッジ～島の裁判官奮闘記～」
も、そういう法曹界のお話。

奄美大島に赴任することになった若い裁判官の話で、主人公の
裁判官には西島秀俊さんが扮しています。
西島秀俊という役者さんは随分前から気になった俳優さんでした。
ドラマ「大奥」で将軍家光（多分）に扮した時だったと思います。
清潔感がある顔だなあと。でもどこかに陰の部分があって、
母性本能をくすぐるというのでしょうか、ちょっと好いぞ！
と思ったのですが、しかし、表舞台に出てくるかと思いきや、
以外にも出てきません。
でも活躍していないわけではなくて、映画やドラマでは結構
脇を固めたところで渋い存在感を出していました。

そういう西島さんが家族を連れて南の島に赴任する若い
裁判官です。
人を裁かなければいけない人のどこかしらストイックな部分を
醸し出してなかなか似合っています。
結構当たり役じゃないかな。

ドラマも２話を終わりましたが、これがなかなかの秀作で
見るたびにあたたかい気持ちになります。
取り上げられるエピソードは、重い内容なのですが、それを
包む島のゆったりした時間と風景がとてもあたたかいのです。
奥さん役に戸田菜穂、その他に浅野温子、的場浩司、寺田豊
小野武彦、市川美和子、など共演陣も錚々たるメンバーが揃って
しっかりした作品です。

そういえば１話でお笑いの博多華丸大吉の華丸さんが、両親の
離婚で子供が引き離されるという設定の父親役で出演した
けど、正直言って演技が下手だった～！
泣きながら台詞を言うシーンなんだけど何言ってるかよく
わからなかった。泣かせるいいシーンだったんだけどな。

ま、それは置いといて、なかなかヒューマンであたたかい、
心にジワッっと沁みてくる良質のドラマです。

風邪ひいちゃった！2周年。

ブログ開設2周年を迎えたというのに、タフさを誇っていた私が
風邪なんぞひいてしまいました～～！！

ちょっとおかしいな、と思いはじめたのが14日。北野にコスモスを
見に行った日ですが、その日の夜から熱が出て、熱が下がったのが
翌々日の朝。すっきり目覚めたのはよかったのですが、今度は咳が
出始めて、今その咳に悩まされています。
風邪って、段階があるんだなあ、と痛感しているところです。
でも、いたって元気です。ゴホゴホ！

咳も出っ放しではなくて、突然むせるように咳が出始めます。
どうも、温度が下がると咳は出るようです。
人間の体っちゃ、デリケートですね。私と違って？

というわけで、風邪ひいちゃった！で2周年を迎えた訳ですが
あたたかいお祝いのコメントをいただき本当にありがとうございます。

風邪が治った暁には、タフさを誇るにふさわしい、健康な体をつくるべく
精進して参る所存でございます。
今後ともよろしくおつきあいください。ゴホゴホ！



CG制作の素晴らしいカードを下町ウォーカーさんから頂きました。
果物、よくできてるでしょう？
採れたてだそうですよ～！

下町ウォーカーさんの下町ウォーカー～空間散歩～は、
写真で綴る東京下町発の楽しいブログです。お見逃しなく！

朝原選手の走りが北京でも！

「北京まで頑張りたい」陸上・朝原が現役続行表明(読売新聞) - goo ニュース

陸上の朝原選手が北京オリンピックでも走ることを表明したらしい。
私は、9月の世界陸上選手権400mリレー決勝で、アンカーを走った
朝原選手の伸びのある走りを見た時から、まだまだいける、
北京でも走ってほしい！とこのブログでも書きましたが、なんと、
その願いがかないました。

世界陸上では、現役の集大成といっていた朝原選手です。
35歳、アスリートとしては厳しいものがあるのかもしれません。
でも、400mリレーで見せたラストスパートの伸びのあるあの走りは、
とても美しかった。力強かった。感動しました。
素直にもう一度見たいと思いました。

最近思うことは、自分で限界をつくる必要はないのではないかと
いうこと。また人に限界をきめられることもないかと。
年齢にこだわらず、やれると思えば挑戦すればいいし、とにかく
精一杯やるだけのことをやってみて、決めればいいのではないかと
思う今日この頃。

そういうわけで、限界を超えて朝原選手にはがんばってほしい。
あの美しい走りがまた北京オリンピックで見れるなんて楽しみです。
オリンピックは国の威信を背負わされ、違ったハードルが待ち構えて
いるのかもしれませんが、またアジアでは開催国中国が強敵に
なるかもしれませんが、そういうプレッシャーをものともしない、
朝原選手の力強い走りを見たいものです。

そして、末続、塚原、高平の若い選手たち（同じメンバーになるかは
わからないけど）を引っ張って、再び、4人の痺れるような素晴らしい
走りをもう一度見せてください。
期待してます。
フレー、フレー、朝原！フレーフレー、日本陸上！

ブログ開設、３年目に突入！

この花は２周年とはまったく関係ないです。２日前の北野で見かけました。


今日の福岡は、秋晴れのよい天気です。
そして、なんと今日はブログ開設２周年で～～す！
　　　　
　　　　　

私の拙い文と写真にお付き合いくださってるみなさん、いつも
ありがとうございます。

いよいよ私の「ちくしの日記」も3年目に突入です。

これからもいろいろと思いついたこと感じたことを、ジャンルを問わず
種種雑多な内容で書き綴っていこうと思います。
昨年の今頃と比べてみると、確実に私の状況も変化してきております。
と、いうわけで少々仕事も忙しくなってきましたが、ブログは毎日を
モットーに楽しんでやっていこうと思います。
これからもよろしくお願いいたします。


今日の宝満山。

北野町のコスモス街道

何年ぶりかで北野町のコスモス街道に行ってきました。
今までは車だったけど、今回は電車を乗り継いでのんびりと・・・

しかし、現地についてみるとイベントをやっていて人出がすごかった。
また、コスモスも少し盛りを過ぎていた感じでした。
このコスモス街道、町民のかたの一人が植え始めた時は１０メートルか
そこらだったそうですが、いまでは４キロに及んでいるそうです。
私たちはそのうちの２キロ程は歩いたでしょうか、あとはイベント会場で
のんびりしてました。
新米のつかみ取りに参加して、北野町産のお米をゲット。
でも、私の小さな手では２合弱というところでした。


それにしても、コスモスは思ったより撮りかたが難しい。
何かパッとしないなあ。


北野の駅に着いた時からあそここに「カマス寿司」ののぼりが目に付き
気になっていたので、イベント会場でカマス寿司（１２００円）を購入、
昼食とした。カボスが付いてたので上から絞りかけて・・・でも、二人では
大きくて食べきれなかった。
カマス寿司は、この北野町の伝統料理で、お祭りの時期に各家庭で作られ
「お御馳走」として振舞われたとか。
藁むしろで作った米袋をカマスと言ってたので、魚のカマスに米をつめて
収穫のお礼と五穀豊穣を願って始まったものらしいです。


奥に見える山は耳納（みのう）連山。山を越えると八女にでます。

粘った、闘った、さくら３勝目！

今日、春でもないのに桜の花が咲いていました。
季節はずれに咲く花を俳句の世界では「返り花」といいますが
ただし、それは冬の季語なのでこれってただの狂い咲きかな？

さて、女子プロゴルフ界の“さくら”も今日咲きました！
ここ数試合は、２位とか３位とあと１歩で優勝を逃して、悔しい思いが
続いた横峰さくら、今日は最後まで緊張の糸を緩めず優勝を勝ち取り
ました。
ついに３勝目です。おめでとう！

上田桃子をワンストローク差で追っかけての１８ホール、横峰は
ロングパットをバーディとしたいところだがわずかに届かずパー、
上田がパットを決めれば上田の優勝が決まる。
距離は１メートル程度、その上田が慎重になり過ぎたのか、
まさかまさかのパットミスでプレーオフ。
多分、もう優勝はないなと思ってたであろう、さくらちゃんも“あっ！”
と驚いていた。
ゴルフの神様のいたずらとでもいうしかない光景でした。

しかし、これからのさくらがしぶとかったね。
以前は、気負ってスイングに力が入りつまらないミスで優勝を逃がして
たけど、今日は気負いがなく最後まで落ち着いてプレーしてた。
一回り大きくなった気がしたなあ。

１回目はお互いバーディでドロー。２回目、さくらはバンカーに入れたけど、
見事なリカバリーで２オン。
何を焦ったか上田は崩れ、パーを取った横峰にまさかの優勝が転がり
込んできた！
いやあ、手に汗握る見ごたえのある試合でした。
上田はちょっとかわいそうだったけど。

プレーオフ２回目の上田は４打目のバンカー失敗、５打目で出して
６打目でグリーンに乗せたけど泣くのを一生懸命にこらえている風だった。
さぞかし悔しかったろうと思います。
優勝は手のひらの上だったのに１メートルそこらのパットが入らず
結果、プレーオフで最後にミスショット、自分を責めたことでしょう。

勝負の世界は厳しい！

さくらちゃんは、今年の目標を４勝と言っていたので、あと１勝です。
がんばれ横峰さくら！ファイティン！

佐賀北高校見物

先日、佐賀へ行ったついでに、夏の甲子園で信じられないような
力を発揮して見事初優勝、日本中を感動させた県立佐賀北高校へ
行ってきました。
行きは仲間に送ってもらい、帰りはバスで帰ってきました。
ははは、ミーハーな奴と笑ってください。

今では、降りるまではしませんが観光コースにも入っているとか。

昼下がりの校庭は静かなものでした。
かすかにブラスバンドの演奏が聞こえてきて、校庭には数名の
運動部員らしき男子学生がいて、グランドにトンボをかけていました。
野球部だったのかなあ？


あれから２ヶ月近く、祝優勝の横断幕も少し色あせてきたかな？
夏の甲子園の後の北高は国体、春の選抜の九州大会には敗れた
らしいです。


8月のあの興奮も夢のような静かな佐賀北高の風景。
銀杏並木が少し色づいてきたようです。

バスペールエールとジャズピアノ

　　　　　　　　一口飲んでしまって慌てて撮影

11日は、本当に忙しい1日で、佐賀から帰ると、夕方6時からは
天神の「ビルボードライブ」に行きました。
ちょっとわけ有りで、普段はほとんど縁が無いジャズピアノを
聴くことになりました。
17歳でメジャーデビューを果たしたというジャズピアニスト
松永貴志のピアノトリオの演奏で、好きな人にはたまらないの
かもしれないですが、私の場合、ま、猫に小判というんでしょうか、
状況をよく把握しないまま会場に赴きました。
さて、演奏が始まる前にまずは軽く飲んで食べてということに。

この日は、動き回っていたので1杯目はやはりビールで
キュ～～ッ！ということで、ビールを注文。
日本のビールはある程度想像ができるので、この際、飲んだ
ことが無い外国のビールを飲んでみることにしました。

「バスペールエール」という銘柄のビールを選び、どこの国の
ビールかと尋ねると、ウエイターさんいわく（結構イケメンだ！）、
ドイツのビールでさっぱりしてるという。
ビールの本場、ドイツのビールならばと決定。

さて、ビールを運んできたウエイターさんは、注文受けた人とは
違っていて（こちらも結構いい男だった）、彼は商品の説明を
しながらビールをテーブルへ。

その彼の説明によると、
そのビールは、イギリスのビールで、コクがあるとのこと。

え、え～～～っ？
さっきの人はドイツと言いましたよ！

いえいえ、イギリスで、間違いありませんよ、と。

え～～っ、味はさっぱりしてるといってたけど・・・？

いえ、コクがあります。

と、まあ、この調子のやり取りがありまして、結果、イギリスが
正解だったんですが、こういうやり取りをするのも
お酒の楽しさというんでしょうか、
演奏の前のちょっとした楽しいエピソードでした。

「バスペールエール」は、二人目のウエイターさんが言ったとおり、
コクがあり、飲んだ後もすっきりして、なかなかおいしいイギリス
ビールでした。

松永貴志ピアノトリオの演奏は、ジャズピアノのことはあまり
知識が無い私が偉そうに言うのもなんですが、若いプレーヤー
だけにアップテンポの曲の方がキラキラして素敵でした。

ジャズピアノを聴きに行ったのに、結局、お酒の話になって
しまいました。へへへ！

因みに、「バスペールエール」は調べたところによると
イギリスの伝統的上面発酵ビールとかで、イギリス王室御用達の
ビールだそうで、日本でも結構人気があるようです。

北方・井出ちゃんぽん

佐賀に行った日の昼食の話。
仕事を終えて、昼食をどこで食べるかということになって
みんなが薦めるまま本店が武雄北方という「井出ちゃんぽん」の佐賀店に
行ってみました。
普通のちゃんぽんもありましたが、きくらげがたっぷり入っているという
「特製ちゃんぽん」（800円）を食べてみることにしました。
キクラゲがたっぷりのちゃんぽんなんて初めてだったので、興味津々。

しかし、実際に山のように盛られた「特製ちゃんぽん」が運ばれてきた
時は、食べれるかなと一瞬不安になりました。
具の野菜はキクラゲやもやしがメインですが、その量たるやちょっと
半端ではなかったです。
上には生卵までのっていた。（地養卵だそうです）
そういうわけで、食べても食べてもなかなか麺に行き着きません。
具がたっぷりの「井出ちゃんぽん」、野菜不足の人にはいいかも。
こってり感はあまりなく、塩味も濃くなく私は好きな味でした。
大盛りを食べた同僚の男性は味が薄いと、酢醤油を追加してましたが・・・。


手前から特製ちゃんぽん、それの大盛り、普通のちゃんぽん（これでさえ
野菜の具が山盛り！）
最初の不安はどこえやら、きれいに平らげました。野菜が多かったからか、
お腹にもたれるということもありませんでしたね。

特急ゆふ号

携帯電話の写真はいまいちよくなかったので、しつこく特急ゆふ号の
お話です。
事故の影響でダイヤが乱れ、偶然にも乗り合わせたゆふ号ですが、
乗った瞬間、床も天井も内装が木目調で驚きました。
不思議なもので気持ちも落ち着きます。
何しろ初めて乗る列車で、またこの列車の存在自体も初めて知りました。

ま、福岡にいながら未だに「ゆふいんの森号」にも乗ったことがないし、
久大線はかなりご無沙汰しています。
随分昔に、仕事で大分に行くのにわざわざ久大線で日田、湯布院経由で
行ったことがあって、上司、同僚数名との行動だったのでまるで
小旅行気分の楽しい出張だった。
あの頃は仕事の仕方もゆとりがあったというか、遊び心があったと
いうか時間が今よりはもう少しゆったりしてた気がする。

そういえば、久大線沿線はそろそろ紅葉がきれいな季節じゃないかなあ。
鮎寿司弁当もおいしかったしなあ。
たまには久大線の旅もいいかもねえ。

竜胆（りんどう）

ＪＲ佐賀駅の近くの花屋の店先の竜胆（りんどう）の花。
濃い紺色（青紫？）があまりにも美しくて。
写真では、その色がいまひとつ出てない。

特急ゆふ号で博多へ向かう理由

佐賀での仕事は午前中に終えて、後は夕方福岡市内（天神）にいけばいいので、せっかくだしと佐賀でのんびりして帰ることにした。うろうろして15時半を過ぎたころ、そろそろ移動せねばと思ってJR佐賀駅に行ったら、なんと長崎線が人身事故のため特急がまったく動いてなかった！ゲゲッ！回復を待っていたら遅くなるので、まず鳥栖まで普通で行き（それは動いていた）、鳥栖駅で鹿児島本線の特急に乗り換えて帰ることにした。で、鳥栖で乗り換えたのが、今まで一度も乗ったことがなかった大分～博多間を走るゆふ号。というわけで、木目調の車内が新鮮な特急ゆふ号です。