ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

夏季五輪ソフボール除外確定!

2006-02-11 00:34:41 | スポーツ
いよいよ今日の早朝からトリノ五輪開幕ですね。

そういう最中、国際オリンピック委員会’IOC)の総会で、
2012年夏季ロンドンオリンピックから野球とソフトボールを
実施競技からはずす事が確定したらしい。
賛成43票-反対47票だったとか。
野球についてはオリンピック競技には向かないと
オリンピック競技種目になったときから私は思っていた。
オリンピックにプロの選手が出るようになって
どうも胡散臭くなってきた気がするんですよね。
確かに注目度は高くなったけど・・・。
当のアメリカはメジャーの選手は出さないときてるし。
その点、ソフトボールはアマチュアそのもの。
それにソフトボールは競技としても結構テンポも速いしいいと思うけどな?
実は私自身が学生時代6年間ソフトをやってたということもあるので
ちょっと贔屓目かもしれないけど。
バレーボールの選手のようにはマスコミにも余り取り上げられないし
外でやる競技だから真っ黒でごつい感じはするし、
マスコミ好みの可愛い子ちゃんがあまりいなからかなあ。
イマイチ地味な扱いですよね。

世界で活躍する場がなくなって
宇津木さんとか頑張ってる人たちがかわいそう。
ソフトボールだけでもなんとかならないんでしょうか?

とにかく北京オリンピックまではあるとのことなので
めげずに頑張ってください。
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明日からトリノ五輪

2006-02-10 01:02:22 | スポーツ
いよいよトリノ五輪が始まりますね。
なんか今までのように私の気持ちが盛り上がらないのはなぜ?
冬季はスピード感があって結構好きなんだけど・・・
年のせいかな?

モーグルの上村愛子選手は今回で3回出場ですよね。(違った?)
長野に出たときは高校生で可愛かったから
マスコミの注目度も高かったので、ちやほやされて
つぶされちゃうかなと思ったけどしっかりモーグルの人だった。
しっかりしてました。
今度こそなんとかメダルを取らせてあげたいけど
こればっかりは実力はもちろんだけど、
スポーツ競技の場合はその時の調子や運もあるし。
それも世界の強豪が集まるオリンピック。
とにかく頑張ってほしいです。

フィギュアスケートは期待が大きいんだろうけど
予選が浅田真央ちゃんの登場とかでかなり盛り上がったので、
私自身、今はちょっとトーンダウン。
多分、始まったらテレビにかじりついてると思う。
ミキティこと安藤美姫選手は4回転と高校生ということもあって
注目をあびてるけど、予選の時は体がむちむちして
これじゃあ、飛べんわ!と思ってしまった。
トリノは調整OKかな?

とにかくみんなベストコンディションで頑張ってほしいですね。
それからTBSのメインキャスターをやるSMAPの中井君も。
すでにトリノに行ってましたね。
時差で放送がほとんど深夜になりそうなのが辛いなあ?

がんばれ、がんばれ、ニッポン!

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吹雪の日

2006-02-08 14:10:11 | 地域
今日はまたまた雪が降ってきました。
風が強くて吹雪いています。
ここ数日、自宅仕事場での作業が続いているので
寒さも加わってなんだかこもりきりになってます。

その吹雪きの最中、急ぎのはがきを近くのポストまで出しに行ったら
和菓子屋さんの店先に「甘酒まんじゅう」の旗。
なんだか暖かいイメージが湧いてきて・・・
でも、おまんじゅうは買わなかった。すみません。
   

外は吹雪いてるけど、ニュースは紀子さまご懐妊の話が加熱してます。
ところで新聞各社が「ご懐妊」としている中で地元西日本新聞の見出しだけが
「紀子さま懐妊」(“ご懐妊”と丁寧な言い方をしていない)としてたけど
そこには何か社会的な強い意思が働いてるんでしょうか?

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紀子様第三子ご懐妊おめでとう!

2006-02-07 23:11:15 | 時事
今日は変な天気で、雨が降ったりちょっと晴れたり
その上風が強くて寒くて、途中雷もなったような、
少し雪も降ったと聞きました。

そう言う中で、秋篠宮妃紀子様ご懐妊というビッグニュース、
というかビックリニュースが飛び込んできた。
おめでとうございま~す!
  

近頃のニュースはホリエモンの逮捕、耐震強度偽装問題、
アメリカ輸入牛肉脊柱混入とか 嫌な話題ばっかり。
世の中どうなっとんじゃ~と少々うんざりしていた時に
第三子ご懐妊という幸せな明るいニュースに少し気持ちが
温まりました
「秋篠宮殿下、でかした!」ですね。
不謹慎覚悟で言わせてもらえば女系天皇問題もあり、
これはかなり面白い展開になってきましたよ。

夜のニュースのお二人の会見の後に、国会で質問を受けてる
小泉総理の所にご懐妊の知らせを伝えてると思われるシーンが
あったんですが、その時の小泉さんが野党からの質問はそっちのけで
その知らせに聞き入り、驚いた表情の後思わず笑みがこぼれて
それを抑えようとしても抑えきれずに口元がうずうずしているといった
表情がとても人間的でおかしかった。

何はともあれ明るいニュースは嬉しいですね。
まずはご無事なご出産を心よりお祈りしています。






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NHKスペシャル「大地の子を育てて」

2006-02-06 23:23:21 | テレビ・ラジオ
NHKスペシャル「大地の子を育てて」~日中友好楼の日々~
を見ました。
平成16年12月放送分の再放送だったようですが、
泣きました。
最近ドキュメンタリーを余り見ないようになったけども
なんとなく見初めて、結局最後まで見入ってしまいました。
残留孤児の方の余りにも厳しい現実、
自分のせいではないのに一生背負わなければならない残留孤児という立場、
戦争のむごさをあらためて突きつけられた番組でした。

戦争で捨てていかれた日本人の子を自分の子として
育てた中国人の育ての親たちが住む「日中友好楼」
かつては30人超える程いたのに年が経ち、今では6人となり
その育てた子供たちはみんな日本へ永住帰国、養父母たちは孤独のなかに生きていると。
戦争が引き裂く親子の絆。
戦後60年、まだまだ戦後は終わってないと思いました。

錦の帯に包まれて捨てられてたという残留孤児の方、
親は我が子を捨てたくて捨てたのではなくて、せめてこの子だけでも
生きてほしいという願いを込めて帯に包んで身を切る思いで捨てたんでしょう。
その時の母親の気持ちを思うと涙が出ます。
また育ててくれた養父母も、敵国であった日本人の子を育てるという事は
まわりからの迫害もあって大変だったろうと思います。
文化大革命の時代は特に(ユン・チアン著「ワイルドスワン」によれば)
厳しかったと思う。
この時代を生きぬいてきた人たちから見れば私たち戦後生まれは
余りにも軽い。

小泉総理の靖国参拝の良し悪しはよくわからないけれど、
戦争によって傷ついた人たちがたくさんたくさんいることを
私たちは絶対忘れてはいけないと思った。
今の日本、政治家もメディアも国民もみんな、少し浮かれすぎてませんか?

血の繋がりを超えた養父母と残留孤児の絆、
子供を思う親の心、親を思う子の心に国境はありませんね。
そんなことを考えさせたドキュメンタリー「大地の子を育てて」でした。
16年12月放送の後は、すごい反響でたくさんの寄付金が寄せられたとか。

その後残留孤児の方々、養父母のみなさんはお元気なんでしょうか?

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2月の初泳ぎ

2006-02-05 17:44:03 | スポーツ
早いもので今年も1ヶ月が過ぎてしまいました。
立春の昨日、サボってた水泳に久しぶりに行ってきました。
今年の初泳ぎです。
やっぱり泳ぐと気持ちがいい
私はほとんどクロールだけど、あの水を切って進む感触がたまりません。
私的にはす~いす~いと魚の様に進んでるつもり。
でも、私の口の悪い友人いわく「泳ぐ大福」らしいです。(失礼でしょ?)
できる限り週一のペースでというのを長年続けてきたんですが
昨年の独立以来、なんとなく泳ぐ回数が減り
最後に泳いだのが12月の半だったかな?
そういうわけで、どうも体がなまって
体だけでなく気持ちまで締まりがなくなってきているような危機感。
そこで、昨日の朝は雪が降ったりして結構冷え込んだけども、
思い切って福岡市内のスポーツクラブ(会員〉へ行って来ました。

私は競泳用の水着を使っているんですが、近頃の競泳用水着は
スーツタイプが主流で、ワンピースタイプが好きな私としては
いい商品が出回らないので不満です。
水着は結構高いのでできるだけバーゲンなどで定番の形を探し回るんですが
バーゲンはバーゲン用で中国製とかベトナム製だったりするわけです。
一応有名メーカーの水着なんですがいまいち生地とか縫製がよくない。
通常料金の新作物でも、ワンピースタイプは私が望む、
デザインも色もシンプルで着やすい水着が少ないんですね。
なんとなく競泳水着の不作を感じているこの頃ですが
以前に比べて水泳人口が減ったんでしょうか?
それとも競泳用水着はもう流行らない?

ところで泳ぎの方は2ヶ月以上間があいてたので、
前半の500メートルまでは非常に体が重くて
いつもよりはゆっくり目のペース配分だったけど
どうにかいつも通りの20往復(1キロ)を35分で泳ぎきりました。

常に泳いでいればこんなには辛くないんだけど、
やはり「継続は力なり」ですね。
なんといっても自分の健康のため。
とにかく頑張って泳ぎ続けねばとあらためて誓った立春の日でした。
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立春の朝

2006-02-04 13:11:29 | 地域
今日は立春、いよいよ暖かい春へと向かいます。嬉しい!
と思ってたら、今朝起きたらなんと外はうっすら雪が積もっていました。
いつのまに降ったのやら。

そう言えば今日の午前零時ごろ軽く揺れたような気がしたけど
今朝の新聞記事によるとやっぱり地震が起こっていた。
震源地は熊本県牛深市、福岡の方は震度1~2だったようだ。
福岡西方沖地震が起きて以来、福岡もよく揺れるようになった。
2度と大きい地震は来てほしくないけど、
地震ばかりは予想がつかないから恐い。

ところで昨日は節分でしたね。
すっかり忘れていた。
こりゃあ、鬼も出て行かないし福も来ないかな?

午後からはすっかり晴れて青空です。


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富士山と日光東照宮

2006-02-02 01:39:53 | お出かけ・旅
         東京・AM7:00
         なんと、ホテルの部屋から富士山が見えました!

利酒師の認定式出席で東京へ行ったついでに
ほとんど縁がない栃木の方へ足を伸ばしてみる事にしました。
栃木には親類の男の子が勤務のため住んでいまして
彼を頼りに行ってきました。

27日の夜東京入りをしそのまま東京泊。
ホテルは新宿駅南口直ぐそばの小田急ホテルセンチュリー
サザンタワー。
ロビーが20階という超高層ホテルでした。
私たちの部屋は25階と抜群の眺めで、
東京の街を見下ろしての目覚めはなかなか気分がいいものです。
28日の朝は見事な晴天で、
はるか彼方に富士山まで見ることができました。最高!


朝食を終えて9時ごろそのホテルを出発、
新宿駅から中央線で東京駅へ。
さて新宿駅ではホームの数が多くて少しだけ右往左往しましたが、
なんとか無事に東京行き快速に乗り込みました。
東京駅では東北新幹線へ乗り換え。
ここでも切符を買う際にちょっともたつきましたが、
なんとか予定通りの9時36分発のつばさ175号(山形行き)に
乗れました。
(本当は2階建てのMaxやまびこ175号(仙台行き)に乗りたかったのに
買い間違えてしまった!)

その車内ではまたもや富士山を見ることができました。
(多分大宮辺りまで見えていた)
見逃すような淡い富士山でしたが
走行方向に向かって左側の席だったおかげで気づく事ができました。
日ごろから見なれている人には当たり前の事でも
私たち九州の人間からすれば驚きで、周りでは私たちだけが
「富士山!富士山!」と騒いでました。

車内販売のコーヒーを飲んでるうちに宇都宮駅に到着。
(所要時間50分)
東京駅の騒々しさからすれば閑散とした宇都宮駅でした。

街の中で自民党衆議院議員の渡辺善美氏のあくの強い顔の
選挙ポスターを見つけ、ああ、ここは確かに宇都宮なんだと
妙なところで実感しました。

私たちは車で一路日光へ。
杉の大木の並木が延々と続く日光街道を一気に走ります。
日光は高校の修学旅行で来て以来のウン十年振りで、
すでに記憶はまばらです。
日光街道

日光東照宮入り口の駐車場に到着したのが12時ごろ、
宇都宮駅から高速を使わず約1時間強でした。
食事を後回しにしてまずは観光を済ませることにしました。
しかし、ここがまたとにかく広い。
食事を後回しにした事を途中で後悔しました。


日陰になるところにはまだ雪が残っていてなかなか風情があります。
この週のはじめに関東地方は大雪に見まわれてました。
この日が天気がよくてよかった!


権勢を見せつけるように、瓦の隅々まで徳川家の葵の紋。
まわりに建ってる建物や灯篭はほとんどが諸国大名の貢物。


おなじみの「見ざる、聞かざる、言わざる」

左甚五郎の眠り猫。

眠り猫が小さいことは記憶してたけど、こんなに小さかったけ?
色ももう少し鮮やかな色をして、
(ウン十年は経ってるから色あせもするかな?)
頬もふっくらしてたような気がしたけど・・・・記憶って結構いいかげんな
もんですね。

有名な鳴き龍がある本地堂にも寄りました。
鳴き龍はどういうものだったかと思い出そうとしましたが、
う~ん、こんなに暗いところだったかなあ?
十二支の仏像が並んでたことも全く記憶になし。
音のほうは聞き逃してはならないとよ~く耳を澄まして聞きました。
案内の人の打ち鳴らした拍子木の音の後に「るるるるるる・・・・」と
いったような音が聞こえてきました。これが鳴き龍の鳴き声のようです。
案内の人は鈴のような音と言い表してましたが・・・・

修学旅行のときに三猿も眠り猫も鳴き龍も見たことは
なんとなく覚えているのですが、あらためて見てみると
色や形はかなりいい加減であったということがわかりました。
日光(華厳の滝辺りだと思う)が異常に寒かった事とか、
いろは坂でバスの網棚から荷物が落ちて男子生徒の頭に当たって
大笑いした事とかつまらないことはよく覚えています。
高校生の修学旅行なんてそんなもんでしょうね。

とにかく彼の案内で東照宮の隣の二荒山神社、
三代将軍家光の廟所「大猷院廟」と
ほとんど隈なく歩き回って駐車場に戻ったのは2時間後でした。
駐車場近くにあったお店でやっと昼食をとりました。
湯葉そば(1100円)を注文、湯葉は結構歯応えがあり、
歩き疲れと冷え込んだ体に、関東風醤油味のちょっと
甘味があるお出汁がよく効いて体も心もほぐれました。
この日の私たちは本当によく歩きました。
万歩計を付けていれば確実に一万歩は歩いてると思います。
少しは痩せた?

一休みして温まったところで私たちはこの日の宿泊先である
奥塩原温泉へと向かいました。


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