さすがNHK、早速、荒川選手の半年間を追った、NHKスペシャル「荒川静香、金メダルへの道」、が放送されました。
今、あらゆるメディアが、また巷での話題も荒川選手の金メダルの話で
沸きかえっています。
今日の私は、体を引き締めねばと思って(ぶよぶよになってきたんで）
泳ぎに行きましたが、ここでも荒川選手の話でもちっきりでした。
そういうタイムリーなときにNHKは荒川選手の金メダルへの
道のりをドキュメンタリーで放送です。
もう、さすがというしかないですね。
新採点方になってからの思考錯誤しながらの練習につぐ練習、
オリンピック前でのコーチ変更、またフリー演技の音楽を
「トゥランドット」に変えたり（これがラッキーだった>、
若い浅田真央選手に負けての悩み、スルツカヤ選手の側からの取材と
いろいろな角度からとらえていて見ごたえがありました。
また、後半は神がかって見えたといったけど、
彼女のインタビューによるとイナバウアーを決めて拍手を聞いた後は
滑るのがとても楽しくなったらしい。
やはり映像は嘘をつきませんね。
またフィギュアスケートの技のこと、新採点方のことなどいろいろ
盛り込まれていて細かい事もわかってきました。
早くこういう知識を得ていればフィギュアスケートが
もっと楽しめたかもしれないな。
当たり前のことだけど、あの美しい滑りになるまでには並大抵の
努力じゃありません。
やはり彼女の金メダルはそれだけ悩み、努力をした人への
ご褒美だとつくづく思いました。
まさに「ローマは一日にしてならず」ですね。
あらためて、おめでとう！荒川選手。
(うれし泣き)
