ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

スピードスケート男子500m

2006-02-14 12:01:16 | スポーツ
ちょっと切羽詰った企画の仕事を抱えていて
徹夜をして頑張らねばと思っていたのに
男子スピードスケート500m予選を見てしまって
決勝は見なかったけどもそのまま寝てしまった。ヤバイ!

結局、日本勢は残念ながらメダルには届きませんでしたね。
及川選手、惜しかった。

金メダルのアメリカのチーク選手が34秒82(予選〉、
加藤選手が11月に出した記録34秒30が出てれば勝てたけど、
いやいや、勝負の世界に“もしも”はありません。

やはり五輪には魔物がすんでいた。お家芸の500メートルで、
日本の連続メダルが6大会で止まった。
加藤にとって、最悪の1本目だった。
前の組で転倒があり、製氷で8分間も待たされた。
何事にも動じない加藤も、思いがけないアクシデントに戸惑った。
優勝候補大本命で世界最速男。
「適当が一番」という楽天家も、高まる緊張に足が動かず、
期待された金メダルどころか表彰台さえ逃した。
(ニュース記事より抜粋)

コーチの方は待たされたことに影響はない、
リズムがスムーズではなかったと言ってあったけど、
実はゴルフの場合でいえば、素人の私でさえ
前の組が押してたりして待たされたら今までの調子が狂って打ちそこなったりと、
ミスする確立が非情に高くなります。(技術はひとまず置いといて)
100分の一秒を争うスピードスケートとなると
メンタルな面の影響ってかなりのものじゃないでしょうか?
それもオリンピックという4年に1度の晴れ舞台ですから。

ま、何が起るかわからない競技の世界では
それに動じない強い精神力を持つことも大事なことなんでしょう。
世界が相手だと特に・・・。
それにしても外国選手(特にアメリカ)の“ここ一発”のあのパワーは
なんなんでしょう?研究の価値あり?

加藤選手自信が一番悔しいとは思うけど(涙が出るほど悔しいと思う)、
この悔しさを晴らすのはバンクーバーでの活躍しかないですね。
まだ19歳、次ぎに期待しましょう。
清水選手は長野での鮮烈なデビュー以来オリンピック3回出場、
よく頑張りました。ベストコンディションではなかったみたいだったけど、
ごくろうさまでした、と言ってあげたいです。

それにしても、盛り上がらないトリノだなあ。
後はフィギュアだけですかね?
申し訳ないけどこれもちょっと不安。
アメリカのメディアが予想してた通りメダルは荒川ぐらいしかいないかも。
このもやっとした感じ、誰かスパッと吹き飛ばしてくれないかなあ?
お願いしますよ~!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする