TomとSergeのボウリング日記

先日、久しぶりにプロのレッスンを受けてきた。

最近は、試合だけならアベ180くらいまで上がってきているので、「うまくなった」くらいの言葉があって、「更にレベルアップをめざすため○○しましょう」とくると思っていた。
ところが、実際はすっとこどっこいだった。

ストライクもでていたし、いい転がりもしていたが、
ほんの少しの振りのブレも見逃さずに指摘されたし、改良した（はずの）フォームについても、「大分よくはなっている」が「まだまだよくない」とはっきり言われた。

何点か指摘されたが、その中の一つに「二段モーション」があった。
僕の最大の欠点のドロップ気味ボールを補正するため、できるだけ前傾するようにしているのだが、投げ終わってから、体を沈めていると指摘された。意味のない前傾だ。帰宅後、先週撮ってもらったビデオを再度チェックしたら、本当に二段モーションになっていた。（笑）

さすがプロだなぁと、改めて感心させられた。
そして、これから更にカイゼンすべき点か明確になり、本当に内容の濃いレッスンだった。

漠然と練習だけを繰り返すよりも、今回のような指導を時々受けたうえで、それを練習で身につけて、色々な所の試合にでて実践力をつけていくことが、アベレージ180や200への近道なのかなぁと思っている。
特に、初中級クラスは。（笑）