後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

白内障の手術-1

2011年07月17日 | 戯言

白内障はその原因が加齢やアトピー性皮膚炎・糖尿病などの合併症による発症だが、私は勿論加齢性白内障で老化現象だ。3~4年前から発症してから毎日点眼していたが、治癒するわけでもなく進行を遅らせるだけだ。今年に入り右眼が徐徐に悪くなり医師からも手術を勧められその気になった。

最初6月28日に予約したのだが、25日になって夏風邪か喉が痛く、咳が出るようになった。26日日曜日なので売薬で対処した。翌朝25日更に症状がひどくなり、明日の白内障の手術はおぼつかなくなり、キャンセル1週間延期した。掛かり付けの耳鼻咽喉科で診察・薬の処方を頂いた。翌週の手術までに直さなければと好きな晩酌も止め治癒に努めた。

5日(火)
なんとか風邪も治まり手術を受けに10時眼科医院へ、視力の検査の後瞳孔を開くため点眼し診察を受けた。10時30分病室へ、ベットに入らずロビーでTVを見ていることにした。手術は12時半からだがその間5回の点眼があった。麻酔薬・瞳孔の開く薬・その他計4種類の点眼薬だ。11時30分昼食としてパン食が出た。12時に術後の点眼薬・飲み薬が渡され説明があった。12時10分最初の患者が手術室に入室。

12時35分頃看護師がモニター画面で手術の進行状況を見て、手術室前室へ案内手術室入口で3~4分待ち、40分ごろ入室手術台へ座る。目の局部麻酔で手術が始まったが気持ちの良いものではない。10~15分程度で終わりベットに戻る。13時だった。

化膿止めの抗生物質薬の点滴、約30分くらいで完了。タクシー呼んで帰宅。まだ全く見えない。寝室で休み最初の点眼時間16時、ようやくぼんやり見えるようになる。以降1時間おきに点眼22時に今日最後の点眼で就寝。このころは大分見えるようになる。

6日(水)
朝から大分見えるようになったが左目よりは悪い。今日は3時間間隔の点眼である。午後には明るく見えるようになった。16時検診のため3時40分出発の予定で20分頃点眼した際誤って右眼瞼を圧迫く、傷みが伴い若干出血した。16時の診察で、手術の糸が切れており、直ちに手術、切れた所を再度縫い合わせた。診察予定時間の事故だったので幸いだった。点眼薬を追加され1時間間隔で点眼することになった。明日診察する必要があり9時30分に予約する。

7日(木)
9時30分診察。手術結果良好とのこと。1時間間隔の点眼を続けるよう指示され次回9日の診察となった。夕方の点眼の際又上瞼に若干触れ少々痛みが走った。問題なさそうだが少々心配。

8日(金)
目覚めるとぼやけて翌見えない。予約日は明日だが昨夕の事が心配で早めに眼科に出かけ8時40分に受付。診察の結果異常なし徐徐に回復するとのこと。この時刻には大分見えるようになっていた。

9日(土)
9時半診察、経過良好視力も大分回復してきた。起床時か霞んでで見える野は睡眠中液がたまるためで時間の経過とともに回復するとのことだ。次回1週間後(16日)の診察で点眼は2時間置きに緩和された。不注意から2回目の手術や、点眼液・回数の増加・診察日増加などで、正常の術後の回復より5日程度遅れたのだう。自業自得だ。左眼は26日の予定だがどうするか悩ましいところだ。

16日(土)
予定の診察日で検診の結果は経過良好、次回は26日左眼の手術予定日に検診することになった。左眼は白内障の進行も遅く、今直ちに手術の必要は無いのだが左右の視力や明るさの差異、又何れ手術が必要だとすれば両眼同時期治療も悪くは無いと思い手術することにした。

 



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