2014年制作のオーストラリア映画です。ある国の独裁者を暗殺する為に送り込まれた特殊工作員が、見事狙撃による暗殺に成功しました。
数年後、ある死刑囚が命を賭けたサバイバルゲームで生き残れば無罪解放にされると説得されてゲームに出場します。
第1ステージは四人の敵を倒し、第2ゲームでは、倍の8人。これがテレビで生中継される番組で、第2ステージまで勝ち残った死刑囚はヒーローになり、聴衆達は固唾をのんで見守っています。
実はこの死刑囚こそ、先の暗殺に成功した工作員でした。ゲームの途中で、自分がはめられてと気付いた主人公は、手掛かりを元に真相の解明に挑みますが・・・。
アクション映画ガ好きで多少の我慢出来ないと、鑑賞に堪えない作品です。私は両方ともOKなので、それなりに楽しめました。
恐らく、お金を掛けて脚本をブラッシュアップし、演出を改善すれば、それなりの映画に出来になったと思います。
一般の評価は恐ろしく悪いのですが、スタローンのエクスペンタブルシリーズと本質は変わらないと思います。最も、本作は、安手のラブシーンが蛇足の限りでしたが。
主演のドミニク・パーセルを、本作で初めて見ましたが、私の掛かり付けのお医者さんに実によく似ている。驚きました。その瞳とマッスルな身体のアンバランスがもの凄い。アクション映画で名をあげて、その道をひた進んでいるのでしょうか。
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○ジェノサイド・ゲーム ○ドミニク・パーセル
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評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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