風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

大空と大地と季節の中で

2006-10-05 19:58:16 | 徒然なる日々
北海道病重症患者(別名・北海道職人)の相方からの依頼で、松山千春のベスト版CDを借りてきた。(ちなみにワタシは沖縄病重症患者。我が家は北と南の重症患者が同居している、不思議な家庭である)。

沖縄を旅するとBEGINにハマるように、北海道旅人の多くがハマってしまうのが松山千春。そうなのだ、あの北の広大な大地には、チーさまの歌がイチバン似合う!(と思う)。同じ北海道出身者のドリカム(帯広出身)では、ここまで北の大地への思慕をつのらせることは出来ないであろう(と思う)。

そういうワタシも、北を旅してからチーさまを好きになったひとり。
それまでチーさまと言えば、『スキンヘットのイカツイオッチャン』とか『芸能界きっての武闘派』とかいうイメージだったり。最近では鈴木ム○オのお抱え応援団?、のイメージだけど。
そう言えば記憶の彼方に『確か昔グリコアーモンドチョコレートのCMに出てた、さわやか路線のシンガーソングライター(←古っ!)』があるか?。それぐらいリアルタイムではあまり縁がなかった世代のワタシ。リアルタイムでチーさまを聞いてた世代は、今は40代ぐらいなんだろうなあ。

そんな古い歌なのに、聴くと北の大地の匂いがする。『大空と大地の中で』はもちろんのこと、『季節の中で』なんてどこにも北海道を思わせるフレーズはないのに北の風を感じる。素晴らしい~。借りてきたCDを相方と聴きながら、思わずウットリ。あ~、また北海道を旅したいなあー

ちなみに、松山千春関連の旅の思い出といえばコレ↓。

        

北海道足寄(あしょろ)にある松山千春の実家跡。
すっかり観光地化していて、足寄を通る旅人の寄り道コースと化している。なんか「使用前」「使用後」みたいな絵だよな

この名所?、ものすごーく普通の住宅地の中にあるので、場所わからずにMTBで右往左往していたワタシ。そのへんを歩いてたオジサンに道聞こうと「すいませ~ん」と一声かけただけなのに、「千春の家かい?(ニヤリ)」とオジサンに即答されてしまったのにはビビった思い出が。

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2 コメント

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思い出の曲 (花音)
2006-10-05 21:57:03
「大空と大地の中で」は、私も印象に残る曲です。

中学時代大好きだった体育の先生が、上級生への予餞会でこの曲を歌ったの。

そのとき初めて聞いたので、曲名を調べたりした覚えが。

北海道で松山千春さんがそんなに人気があるとは、さすが~
名曲! (柊)
2006-10-06 08:39:47
「大空と大地の中で」は松山千春が地元の友人のために作った曲なんだとか。ワタシも旅の途中で聞いて、不覚にも涙した思い出の一曲です

きっとその先生はチーさま世代だったのね♪。ええ曲やもん。