だんなっちょんのブログ

ヤ〇トのセールスドライバーやってます。
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甲斐性無しの二児の父

2月18日日記 分からないことばかり

2015-02-18 02:20:32 | 生活漫談
10月に既に決定になっていたのですが、会社の上司が今月いっぱいで退職します。
当然引き継ぎの社員さんを雇う形になるわけなのですが、、
驚くべきことに、求人誌やハローワークに求人広告を出した話を聞いたのは昨日のこと。
さんざん「いつ出すのですか?」と聞いて、「1月には・・・」「2月には・・・」と
社長は言っていたのに、まさかまだ出さずにいたのは呆れ返ってものが言えなかった。
また、この時期は新規生徒募集を行う時期で、正直遅すぎるぐらいなのに
パンフレットや広告、さらに3月から新学期始まるのに授業カリキュラムの完成が一昨日。
こうなるのは長年の付き合いで流石に読めるので、昨年暮れに「引き受けますけど」
と聞いても「全て私が引き受けます。時期が来たら言います」の一点張り。
結局その場凌ぎの言い訳だか何だか分からないけど、必ずゴーサインが出るのは最後の最後。
こういう、ギリギリかつ手遅れのタイミングに仕事を詰めるのが好きな悪癖はどうにか
ならないものであろうか・・・。経営者の本人がそれでいい訳だから文句をつける気はないのだが
他の社員はとっくに呆れ返って、どうでもいい空気になってきている。

何のために決して安くもない賃金を払って社員を雇っているのか良く分からない。
我々に信頼がなく、仕事っぷりに不満があるなら別にいいのですが、
結局1人で丸抱えした挙句、タイミングも最悪でギリギリでドタバタして1人でイライラするのは
毎年のこと。しかもパンフにせよカリキュラムにせよ、広告見出しにせよ
ミスが何箇所も見つかるお粗末っぷり。自分で仕上げた文面を「なんで一度見返さないの?」
と思うような決定的なミスが多すぎて、チェックをするこっちが疲れる。
俺様がやるぜー→まだいいや→やばい!やらないと!→ドタバタ→あー失敗したミスした!
→イライラカリカリ。この流れを5年以上見続けている。
自らやると周りが申し出ても拒否。自分でやらせてもギリギリ。
急いでくださいと遠回しに助言してもグダグダ御託を並べた挙句後回し。
そりゃ周りは諦めるよ。退職者も出るよ。
もっと社員を使って欲しい。
基本的に紳士的ないい人で尊敬する部分も数多くあるのですが・・・。
このことだけは本当に良く分からない。
私自身が嫌われている訳でもなく、普段雑談や教育指針を含めて色々会話もする。

その新規生徒募集を未だ掲げることもなく、新規入塾申し込みの電話は既に5件。
こんないい加減な惨状で来てくれることに感謝すると同時に実に申し訳ない気持ち。
今日はその1人の入塾面談を行った。
母親と生徒(小学5年)と小学生低学年ぐらいの弟3人でやってきた。
面談に兄弟まで連れてくるケースは無くは無いので、面談室に招き入れる。
親は特に気にする素振りも無し。
席に座ると同時にその弟はペンケースとノートを取り出し
お絵かきをブツブツ言いながら始める。気にせず面談を始める。親は咎めない。
授業カリキュラムやシステムを説明している途中で、入塾希望の生徒は視線をそらし
弟と話を始める。母親は当然咎めない。
咎めないどころか、母親自身うつらうつらしていかにも眠そう。
というか「寝てたでしょ今!」という塩梅。
さらに面談中なのに電話がかかってきた。普通の親はその場で電源を切って
「すみません」と言いながら携帯を鞄にしまうのだが、
その親「ちょっと待って」といって普通に電話に出る。
私の目の前で会話を始めたと思ったら、よく聞いてみると韓国語。
しかも会話が長い。長年色んな面談を経験して、気質じゃない人間を含めて
それなりの人間と接してきた私も流石にイラっときた。
最後の最後までマナーのマの字も感じない親子だった。
そして服装も靴もボロボロ。
経験則上、この手のタイプの親子はトラブルを引き起こす可能性が高い気がする。
こういうことは言いたくないが、だいたいマナーが悪く服装が汚らしい親は
月謝を滞納したり変なクレームを付けてくることが多いからだ。

久しぶりにこの手の親と面談してかなり疲れた。
結局面談が終わるまで、その生徒は殆ど視線すら向けず
弟と喋っていた。この躾のなってない生徒が入るなると思うと正直ゲンナリする。
取り敢えずマナーが悪い以上、カナ~リ厳しく指導はしないといけないだろう。
生徒になった以上はマナーや態度が悪い生徒は、いかなる理由があっても躊躇はしない。
学習塾はそういうモンスターを野放しすると一気に悪影響や悪評が広まるからだ。