あまくさ人のひとりごち

あまくさ人のひとりごち、つまり独り言です。
撮りだめした写真も併せて載せます。

牛深小森海岸の夕陽

KKC48

第1390回 白川郷で雪下ろし

2011-01-30 12:03:54 | 東海
白川郷の合掌集落、雪下ろしの14人が転落(読売新聞) - goo ニュース


 30日午前8時15分頃、岐阜県白川村荻町の明善寺(大泉玄寿住職)で、雪下ろしの準備のため、 檀家 ( だんか ) の住民ら14人が屋根に上っていたところ、突然雪が崩れ、全員が約5メートル下の地面に転落した。
 このうち男性2人が病院に運ばれたが、意識はあるという。残る12人にけがはなく、周囲には約2メートルの雪が積もっており、クッションになったらしい。
 県警高山署の発表などによると、住民らは午前8時過ぎ、はしごで屋根に上り、作業を始めようとしたところだった。同寺では今季初めての雪下ろしで、屋根の積雪は2メートルを超えていたという。
 同町は世界遺産登録されている合掌集落で知られ、同寺も伝統的なかやぶき屋根の建物。


えー、合掌造りというのは、
豪雪地帯によく見られる形式なので、
大雪の重みに耐えるために作られたのかと思いきや、
そうでもないみたい。


家の中で養蚕ができるように、ああいう造りにしたのだとか。


白川郷は世界遺産に登録された、
岐阜県を、いや日本を代表する一大観光地。
であると同時に、生活の場である。
いくら合掌造りとはいえ、雪がハンパなく積もればペシャンコになる。
だから、雪かきをしなければならない。


そういうときとか、かやぶき屋根の張替え作業をするときには、
集落総出での作業となる。
この作業を結(ゆい)というのだとか。


この明善寺も、檀家総出で結をするところだったのだろう。
それにしても、たいしたケガがなくてよかったよかった。
そりゃ当たり前だ。
お寺なだけに、けがありません


おあとがよろしいようで。


第1389回 だれがカバ島知事やねん by原哲男

2011-01-30 09:19:21 | くまもと
蒲島知事、新喜劇デビュー 大阪で観客ら沸かす-熊本のニュース│ くまにちコム

 蒲島郁夫知事が29日、大阪市のなんばグランド花月で吉本新喜劇に出演し、3月12日に迫った九州新幹線鹿児島ルート全線開業をアピールした。熊本の関西での認知度向上を目指す県の「KANSAI戦略」の一環。
 劇は熊本が舞台で、スーツ姿の蒲島知事は本人役。タレントで県宣伝部長のスザンヌさん、県のPRキャラクター「くまモン」らと一緒に、架空の「花月旅館」を訪れ、新幹線開業に合わせた観光宣伝への協力を要請する筋書きだ。
 蒲島知事は「熊本と大阪は2時間59分で結ばれる」などとPR。ボケに合わせてずっこけるタイミングをつかめず「ちゃんとせえよ」とツッコミが入る場面もあったが、最後は足が上がるほど勢い良く背中から転び、会場は爆笑と拍手に包まれた。
 出演後、蒲島知事は「取り乱すことなくできた。観客のみなさんには熊本に行ってみたいと思ってもらえるのでは」と話した。県内では熊本放送(RKK)で2月19日午後1時から放送される。  

熊本日日新聞のコラム欄で、
くまもと出身の元よしもと俳優・原哲男と樺島知事のことを取り上げていた。

たしかに、同じ「カバ」である。

でも、原哲男の「だれがカバやねん」を知っている人って、
よほどご年配の方であろう。
ワタクシも知っているけど。

樺島知事、あちこちで似ていると言われているだから、
隠れご当地キャラの、バカボンパパになって出てくればよかったのに。

そして、
「熊本は大阪の隣なのだ!」
とボケたらよかったのに。

当のよしもと新喜劇を見ていないので、コメントはここまで。


天草西海岸の夕陽