あまくさ人のひとりごち

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第1380回 喜味こいしさん死去

2011-01-23 20:12:39 | 芸能

喜味こいしさん死去=しゃべくり漫才で人気(時事通信) - goo ニュース


 戦後の上方漫才を代表する存在として知られ、兄の夢路いとしさんと組んだコンビ「いとし・こいし」で人気を集めた漫才師の喜味こいし(きみ・こいし、本名篠原勲=しのはら・いさお)さんが23日午後1時38分、肺がんのため大阪市内の病院で死去した。83歳だった。埼玉県出身。葬儀は27日午前11時30分から大阪市阿倍野区阿倍野筋4の19の115のやすらぎ天空館で。喪主は長男敏昭(としあき)さん。


 旅回り一座の家に生まれ、戦前、兄とともに上方漫才の草分け、荒川芳丸門下に入りデビュー。戦後はコンビ名を「夢路いとし・喜味こいし」に改名し、テンポのいい大阪弁を存分に生かした「しゃべくり漫才」の第一人者として活躍した。 


ネットというのはなんとも便利なもので、
いとし・こいしの漫才が簡単に動画サイトで閲覧できる。

いやあ、今見ても爆笑モンですねえ。

「うちの妻(さい)がねえ・・・」
「君のうちにはサイがいるんか」

「夏になるとオバケ番組がはやりますねえ」
「オバケで思い出したが、君んとこの嫁はん元気か」

2003年に兄のいとしが亡くなってから、あの爆笑漫才が聞けなくなったけど、
彼らの漫才は、今言ったように動画サイトなどで簡単に閲覧できる。

いとこい漫才よ、永遠に。