あまくさ人のひとりごち

あまくさ人のひとりごち、つまり独り言です。
撮りだめした写真も併せて載せます。

牛深小森海岸の夕陽

KKC48

第1384回 よしもと もっともっと byスザンヌ

2011-01-25 20:11:18 | くまもと

タイトルの元ネタ、わかる人にしかわからないだろうな。



吉本新喜劇に「くまモン」 笑いの中で熊本PR-熊本のニュース│ くまにちコム

 大阪市のなんばグランド花月で24日、「吉本くまもとウイーク」が始まり、県のキャラクター「くまモン」が新喜劇に登場。お笑いの本場の舞台で熊本をアピールした。

 3月12日の九州新幹線鹿児島ルート全線開業を控え、関西を中心に熊本の認知度アップを目指す県の「KANSAI戦略」の一環。30日まで毎日、熊本の話題をテーマにした舞台を上演し、29日には蒲島郁夫知事と、県の宣伝部長でタレントのスザンヌさんも出演する。
 新喜劇は、熊本の「花月旅館」を舞台にしたドタバタ劇。劇中ではいきなり団子やバンペイユなど県の特産品のほか、九州新幹線の全線開業後、新大阪と熊本が2時間59分で結ばれることが紹介された。くまモンは前、後半の2回登場し、出演者のぼけにこけるシーンも。愛らしい動きに会場から笑いが起こり、すっかり観客の人気者になっていた。
 大阪市の美容師本間一二三さん(23)は「バンペイユは大きくてインパクトがあった。おいしい食べ物もいっぱいあるみたいだし、新幹線が通ったらぜひ行ってみたい」と話していた。
 グランド花月ロビーには九州新幹線全線開業をアピールする県のPRコーナーも設けられた。知事が出演する29日の舞台はテレビ収録され、西日本を中心に20府県、県内は熊本放送(RKK)で2月19日に放映される。 


えー、くまもとでも吉本新喜劇は視聴できます。
RKKすなわち熊本放送で、毎週昼の1時から。

ところが、関西での放送より約1ヶ月遅れで放送されるので、
だからくまもとでも、くまもとがテーマなのに放送が2月19日なのである。

まあそれはともかくとして。
舞台は熊本にある「花月旅館」だという。
名前からして、熊本でも老舗の旅館であるという設定であろう。

にもかかわらず。
旅館の人たちは全員大阪弁丸出しになるであろう。
これは間違いない。

だって、以前見た吉本新喜劇で、
「九州のヤクザの大物」が出てくる場面があったが、
そのヤクザの人、凄むときにこう言っていた。

「九州のヤクザをなめたらあかんでえ!」

ワタクシも九州の人ですが、
「なめたらあかんでえ!」なる言葉を実生活で聞いたことはない。


そしてこういうヤクザにかぎって、
「おのれは九州のどこの者じゃ」と聞かれると、
「わしは岸和田の者じゃ」と答えて、周りがずっこけるのである。


ちなみに岸和田は大阪にあります念のため。


とはいえ、実際の上演はどうだったか見ているわけではないので、これ以上は何ともいえない。


あとは、2月の放送を見てから。


P.S. ばってん荒川が生きていたら、この新喜劇でどんな演技を見せてただろう。


第1383回 日本対韓国戦は今夜だぞ

2011-01-25 19:42:38 | スポーツ
韓国MF奇誠庸が本田に殺人タックル予告(日刊スポーツ) - goo ニュース

 【ドーハ(カタール)=24日】日本代表MF本田圭佑(24=CSKAモスクワ)が真骨頂の強引な突破でアジアのライバル韓国を打ち破り、ザックジャパンを決勝へと導く。日本は今日25日、準決勝で韓国と対戦する。昨年10月の日韓戦でも力強いドリブル突破で圧倒的な存在感を示した男が、05年8月7日以来、5年5カ月ぶりの宿敵撃破を目指す。
 本田圭の足首が狙われる! 韓国代表MF奇誠庸(キ・ソンヨン、22=
セルティック)が、本田圭の足元を狙う殺人タックルを予告した。日本のキーマンとして本田圭に注目し、ファーストコンタクトでひるませる戦法だ。プライドをかけた伝統のライバル戦は、火花散る激しいバトルになりそうだ。

 奇誠庸 日本は中盤にいい選手が多いが、イランの方がMF陣は強くて激しい。今大会のルール上、今までの警告は準決勝前に消された。準決勝でイエローカードをもらっても1枚だけなら決勝戦に出られる。きれいなサッカーに一貫するつもりはない。激しくいきます。カードをもらってもしょうがない。

 奇誠庸は、この日を待っていた。というより、本田圭を待っていた。昨年10月の直接対決で、何度も本田圭に抜かれ、プライドをずたずたにされた。韓国の次世代を担う若手のリーダーとして、ライバル国の同年代選手に、2度おいしい思いをさせるわけにはいかない。
 韓国では、右足の正確なミドルや力強いドリブルでサッカーファンを魅了し、甘いマスクで女性の心もつかんでいる人気選手だ。イングランド代表MFジェラードとプレースタイルが似ていることや、紳士的な態度で「奇(キ)ラード」と呼ばれているが、日韓戦を前にして、さらには本田圭を前に、クリーンなイメージは要らない。「キラード」が、眠っていたキラー本性をむき出しに、日本の足元に襲いかかる。 

ほんの数年前まで、高校サッカーにおいて九州勢がモーレツに強かった時期があった。

長崎の国見を筆頭に東福岡、鹿児島実。
これらのチームのいずれかが必ず決勝まで駒を進めていたものだった。

ところが、ここ数年九州勢が振るわない。
こないだの高校サッカーでは、日章学園の8強が最高だった。

これはどうしたことか。
ある新聞のコラムに、こんな内容のことが書いてあった。

「選手たちが、しぶとくボールに食らいつくことよりも、華麗なパス回しをしたがるようになった」

その記事によると、九州勢の強さは
泥臭くてもしぶといプレーにあったということ。
つまり、正統派豚骨ラーメンのごとき「濃い」プレー。

その良さをかなぐり捨ててしまってから、
つまり、「あっさり」プレーを志向するようになってから、
九州勢の不振が始まったのだ、と。

さて、今夜は日本と韓国の対戦である。

韓国のMF・奇誠庸が本田圭佑に「奇」襲をしかけるそうな。

おもしろい。

サッカーとは、いやスポーツはいずれもそういうものだが、
ルールのあるケンカだと、誰かが言っていた。

韓国はずうっと昔から、
日本に対してはモーレツな闘志を燃やしてかかってきた。

それを華麗なプレーでかわそう、などと思っていたら、確実に負ける。
往年の熱血根性マンガを髣髴とさせるようなド根性プレーで対抗しないと、確実に負ける。


ケンカ上等。
熱い熱い戦いになれ。


天草西海岸の夕陽