あまくさ人のひとりごち

あまくさ人のひとりごち、つまり独り言です。
撮りだめした写真も併せて載せます。

牛深小森海岸の夕陽

KKC48

第1387回 霧島・新燃岳の噴火続く

2011-01-28 20:35:16 | くまもと
霧島・新燃岳の噴火続く 不安募らす人吉市民-熊本のニュース│ くまにちコム

 活発な噴火活動が続く鹿児島、宮崎県境の霧島山・新燃[しんもえ]岳。立ち上る噴煙は北方へ直線で約35キロ離れた人吉市街地からも見え、「火山灰が降らなければいいが」と市民らが不安を募らせている。
 ホテル関係者(65)は「昨日より噴煙が上球磨方面に流れているような気がする。南風が吹く夏だったら、人吉も火山灰の被害を受けていただろう」。買い物中の主婦(36)は「灰が降れば農業や市民生活にも影響する。一日も早く沈静化してほしい」と話した。 

きのう、仕事をしていたら、
風がやたらと吹いたわけでもないのに、
窓ガラスがびりびり振動した。

「地震か?」と思ってネットの地震速報を見たが、何も載っていない。
すごい局地的な地震だったので、観測所が認識していないだけなのか?

と思っていたが、仕事から帰ってテレビを見て納得がいった。

いわゆる「空振現象」だった。

空振現象とは、火山活動の影響で空気が振動し、それが広範囲に広がる現象だとか。

愛媛や高知でも観測されたというから、そうとう広範囲で起きたようである。

その新燃岳から、くまもとで一番近いところが、人吉・球磨地域。
この地域からは、新燃岳の噴煙がよく見えるという。

折からの大寒波で、灰は南方に降り注いでいるそうだが、
季節が夏であったなら・・・とゾッとする。
そうなれば、火山灰がモロに人吉・球磨に降り注ぐ。
農業なんてやってられないくらいに。

それにしても、踏んだりけったりである。
宮崎や鹿児島の人たちは。
口蹄疫の次は鳥インフルエンザで、今度は火山の噴火ときた。
この地域は、農業や畜産業をやめろという天のお告げなのか。
だとしたら、あまりにも無慈悲な天のお告げである。
なんとしても復興してほしいものである。


第1386回 つまり、「猿まね」は日本人への侮蔑ではない ということ

2011-01-28 19:39:54 | スポーツ
奇選手「猿まね」理由説明し謝罪、一件落着(読売新聞) - goo ニュース


 サッカーのアジア杯準決勝の日本―韓国で、先制のPKを決めた韓国MF奇誠庸(セルティック=スコットランド)が猿の物まねをした問題で、日本協会は27日、「日本人に対するパフォーマンスではなかった」という韓国側の説明を受け入れ、公式抗議をしないことを決めた。
 日本協会は韓国協会に対し26日、本人への聞き取り調査を行うよう要請し、回答を得た。奇誠庸は「スコットランドのリーグで、アウェー戦の相手ファンから猿呼ばわりされた経験があり、それに対してやったこと」と説明し、韓国協会は「結果として(日本人蔑視との)誤解を与えたのは申し訳なかった」との謝罪も添えた。


まあ、これでいいんじゃないですか。


本人の弁を借りれば、あの「猿まね」パフォーマンスは日本人を侮蔑したものではなく、
スコットランドのリーグで、アウェー戦の相手ファンから猿呼ばわりされた経験があり、それに対してやったことだとか。


つまり、あの「猿」パフォーマンスは、自分自身を表現したものだ。
と解釈すれば、よいのかな。


とはいえ、そのパフォーマンスがとんだ誤解を招き、
本人がそれに対して謝罪した。


それでいいんじゃないですか。 



天草西海岸の夕陽