寒い!連日氷点下、例年にない低温 1月の県内-熊本のニュース│ くまにちコム
県内の気候は1月に入り、例年にない低温状態が続いている。最低気温が氷点下になる日が相次ぎ、配水管の破裂など暮らしへの影響も出ている。
気象庁によると、熊本市の場合、1月1~17日に最低気温が氷点下まで下がる日は平年はないが、今年は既に11日に上っている。また、最高気温は平年なら連日10度以上に上がるのに対し、今年10度以上になったのは、これまで2日間にとどまっている。
こうした低温について熊本地方気象台は「上空のジェット気流が平年より南北方向に蛇行し、北から寒気が断続的に流れ込みやすくなった」と説明。この状態はしばらく続くとみている。
この気候を裏付けるように熊本市では17日、1998年1月以来13年ぶりに氷点下5度を下回る同5・1度を記録。同市上下水道局には配水管の凍結や破裂などに関する相談が同日だけで約90件あった。
このため同局は注意情報をホームページに掲載。氷点下4度以下になると配水管の凍結や破裂が予想されるとして、(1)蛇口から少量の水を流し続ける(2)温水器やボイラーの元栓を閉めて中の水を抜く(3)屋外で露出している配水管はタオルやビニールテープで覆う-などの予防策を紹介している。同局は「強い冷え込みは、まだ続きそうなので参考にしてほしい」と話している。
くまもとの方は天気予報を見ていただくとわかるのだが、
天草地方は、くまもとの他のどの地域よりも最低気温が高い。
そのあまくさでも、モーレツに寒いのだ。
阿蘇とか球磨とか、どんなに寒いのだろう。
むかし球磨に住んでいたころ、
この時期になると、クルマに降りた霜を解かすのが毎朝の日課だった。
「ワタクシのクルマって、こんなに白かったっけ?」
と言いたくなるくらい、霜で真っ白になるのだ。
お湯で霜を溶かしても、まったくの無駄な場合もある。
クルマを走らせているうちに、お湯がみるみる凍ってしまい、
視界が真っ白になってしまうのだ。
だから、不凍液をホームセンターから買ってくるようになった。
でも、あまくさに来てからは、あまり出番がなくなった。
ところが、今年はほぼ3日に一度は不凍液の出番が回ってくる。
そういえば、カー用品店に、雪道用のチェーンが売られていた。
あまくさに雪道用のチェーンである。
これは大変な事件だ。
恐ろしいことに、この寒さはまだまだ続くらしい。
ぶるぶるぶる。