あまくさ人のひとりごち

あまくさ人のひとりごち、つまり独り言です。
撮りだめした写真も併せて載せます。

牛深小森海岸の夕陽

KKC48

第717回 センター試験終わる

2010-01-17 19:11:45 | 教育

センター試験、大雪で北大など1時間繰り下げ(読売新聞) - goo ニュース



大学入試センター試験が終わった。
受験生のみなさん、お疲れ様。
といっても、受験シーズンは始まったばかりだ。


さて、センター試験といえば、毎年どこかでトラブルが発生するのがつきもので。


今年は大雪のため、北海道の大学が開始時間を繰り下げた。
くまもとでも、こんなことがあった。



センター試験初日、機材不具合で2人が再テスト-熊本のニュース│ くまにちコム

(前略)発熱などの体調不良を訴えて別室で受験した受験生は13人。会場別内訳は熊本大7人、熊本学園大5人、崇城大1人だった。英語リスニングの機材不具合で再テストを受けたのは熊本大と県立大で各1人。「音が聞こえにくい」などと受験生が申し出た。(後略)




第716回 あれから15年

2010-01-17 09:26:33 | 関西

遺児3人、亡き父母に手紙朗読 レインボーハウス(神戸新聞) - goo ニュース


現在、あまくさ空港からは熊本行きと福岡行き、それから神戸行きが就航している。
もっとも、神戸行きは熊本経由であるが。
ワタクシ、大阪と京都には行ったことはあるが、まだ神戸には行ったことがない。
震災の前も、その後も。


あの時のことは、いまだに覚えている。
当時ラジオの音声を目覚まし代わりにしていたワタクシ、
臨時ニュースのただならぬ声で目が覚めた。


一瞬何を言っているのかよくわからなかった。
そのうちに、どうやら関西地方で何かがあったらしいことがわかってきた。
そしてテレビをつけると、
そこには、一面の火の海と化した神戸の街が。


あの震災で、6000人の人が亡くなった。


直接震災で亡くなった人が大半だが、
仮設住宅でだれにも看取られることなく死んでいった人たちもたくさんいた。
また、いまだに震災のトラウマを引きずっている人も大勢いる。
後遺症に苦しむ人たちもかなりいる。


一方で、あの震災で人々の間に広がったものがある。
ボランティアだ。


阪神淡路大震災が起こったとき、何万人もの若者が全国から神戸に集まったと聞く。
それから全国各地の会社や学校で、ボランティア活動が目立つようになった。


そういう意味でも、震災は人々の心を変えた。 



天草西海岸の夕陽