お子様ランチかあ。
もう何十年も食べてないなあ。
ルーツが松坂屋ってのは、初めて知った。
今回松坂屋にて復刻されるのは、
1931年に登場したメニュー。
ケチャップライスの上に白いご飯を載せ、富士山に見立てる。
頂上には日の丸の小旗。
それにオムレツとハンバーグ、ウサギをかたどったリンゴ、キャベツの千切りを一つの皿に盛る。
(上記記事より)
ワタクシがよく鶴屋デパートや岩田屋伊勢丹、
はたまた寿屋のレストランで食べていたメニューがこんなんだったと思う。
(くまもとの人以外への注:鶴屋・岩田屋伊勢丹・寿屋はいずれも熊本のデパート。岩田屋伊勢丹は現在「くまもと阪神」、寿屋は10年ほど前に倒産してしまい、メインフロアは蔦屋書店になっている。)
それと、スパゲティの小盛ね。
お子様ランチにおまけがつくようになったのは、記事によると昭和40年代から。
今から考えるとちゃちなおもちゃなんだが、
子供心にはあこがれだったなあ。
もっとも、今ではお子様ランチをお子様が食べなくなったらしい。
今の子どもにはケンタッキーやマックのほうが魅力的なのだろうね。
だから、復刻版お子様ランチも、
元お子様だった方々が上得意だったりして。
なんだか。
学校給食メニューが、元小学生の方々にバカウケするのと同じ構造。