１０月２７日(土) 美女平から弘法へ歩く

称名滝の紅葉が見頃になった、という。
標高が同じくらいの、美女平から弘法はどうだろうと、見に行った。

７時１０分発の、立山ケーブルカーに乗って美女平に到着。

行きは、遊歩道（歩くアルペンルート）を歩いて、弘法を目指した。



遊歩道の紅葉は、きれいだが、ちょっぴり不完全燃焼。。

結果から言うと、帰り歩いた、バス道の紅葉がきれいだった。


１１：２０　４時間歩いて、弘法に到着。

美女平から、八郎坂下山口までは、だれとも出会わなかったが、
八郎坂からは、次々に人が上がって来ていた。

弘法はすっかり紅葉が終わり、晩秋の色だ。



うっすらと雪をかぶった大日が、はっきりと見えた。



ちょうど、２０００メートルの水場あたりまで、白く雪をかぶっている。
これだけ白くなっていると、今年は登れないだろう。。



弘法でＵターンして、大観台に戻り、カップラーメンを作って食べた。
疲れた体に塩分がはいると、体力と気力が戻ってきた。

大観台から、バス道を歩いて、美女平に戻ることに。

ドラム缶置き場には、今年も除雪用の燃料が積まれていた。



桑谷の紅葉には、思わず歓声を上げた。



滝見台からは、紅葉の中を落ちる称名滝が、はっきりと見えた。



道路の左側にある谷の紅葉は、今が盛りだ。



昼を過ぎて、空は曇ってきたが、紅葉は美しい。



１４：００　美女平に着く頃になって、散策の観光客が次々と上がって来た。

１４：４０　立山駅の駐車場に置いた車に戻った。

立山駅周辺の紅葉は、まだまだこれから。
来週末あたりが、見頃ではないかな。

９月末から、室堂に３回、弥陀ヶ原・天狗平、黒部湖、大日岳、そして今日の美女平・弘法。
合わせて、７回も紅葉を見に行った。

お腹いっぱい！。