4月恒例の夫婦山に登った。
天気予報は晴れなのに、今日も雲がかかっている。
10時になっても晴れないので、とりあえず八尾町東松瀬へ行ってみることにした。
11:10 東松瀬の神社前の駐車場。
晴れてきました!。
でも、車が一台もいない。
11:20 出発。
林道の入り口におられるお地蔵さんにあいさつをする。
前回(3月9日)林道をふさいでいた倒木は、片付けられていた。
しかし、林道の路肩が谷に落ちて道が狭くなっていたところは、さらに崩れが進んでいるように見えた。
台形だった路肩が、崩れたことで直角になり、路肩ぎりぎりにタイヤをのせると簡単に崩れ落ちそうな感じだ。
タイヤを落とすと自力回復は難しいと思われます。
これは、崩れた所をのぞき込んだから分かったことで、車の運転席からだと「ちょっと道が狭くなっているなぁ」程度にしか感じないかもしれない。
運転に自信のない人は、じじと同じように東松瀬にある駐車場に車を停めるのがお勧めです。
11:40 夫婦山登山口。
ここには登山者と思われる車が4台。
登山道には、昨日おとといの雪が積もっている。
今日は短い長靴を履いてきて大正解だ。
雪の上の踏み跡は、10人ほど。
人がたくさん上がっているとわかって、ちょっと安心した。
12:00 祖父山展望台。
暑くなって、ブレーカーとフリースを脱いだ。
半袖下着に長袖シャツでちょうど良い涼しさです。
12:15 松瀬峠。
夫婦山の山頂から声が聞こえる。
反対側の小井波からあがる登山道には踏み跡がないので、今日の人は、全て東松瀬から上がっているようだ。
夫婦山には男峰と女峰があるが、国土地理院の地図では男峰が山頂となっている。
じじはいつも女峰に登ってから男峰に登るのだが、
今日の天気は安定していないので、男峰に登ってから、余裕があれば女峰に上がることにした。
男峰に上がる登山道には、雪が5センチくらいある。
乾いていても気を遣うロープ場なのに、今日は雪が残っているのでより慎重に登った、
一番のハイライトは、やはりこの大きな岩のガケを上がる巻き道。
足を滑らせて転落しないように慎重に上がる。
12:35 夫婦山山頂(男峰)に到着。
10人くらいの団体様がいた。
784mの夫婦山の山頂にも、そこから見える山々にも、まだ雪が残っている。
「あの山は何?」
水を飲んで、足が冷える前に下山開始。
松瀬峠に下りたところで、女峰に登ろうかと考えたのだが、天気がイマイチなのでそのまま下りることにした。
13:10 後ろにいた男性に道を譲った。
13:20 登山口を通過。
13:40 東松瀬の駐車場に帰着。
駐車場の横を流れている水で、どろのついた軍手と長靴を洗った。
ここは水量が豊富なのでありがたい。
家に帰って、この記事を書いていたら、雲が消えて立山が見えてきた。
立山室堂のライブカメラも、ガスが晴れました。
この景色を見ると、富山に住んで良かったと思います。
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