称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2019/09/21(日) 千石城山

2019-09-22 14:53:13 | 山登り

3連休の2日目。
嫁はんは城ヶ平山に行きたいというが、もう少し高度差がある千石城山にした。

08:40 上市町の「剱親ふるさと自然公園」の管理事務所前に到着。
管理事務所近くにキャンプ場があり、車の横にテントを張ることができる。
大きなテントが5張りほどあり、朝食の片付けなどされていた。

08:50 駐車場を出発。



登山口の駐車場直下では、送電線下の道に生えていた背丈くらいの草が刈られていた。



今日発見したことなのだが、
草刈りされた道は、裏道のような道ばかりで、表通り(公園の遊歩道)ということではないようだ。
入り口には、決まって次のような標識が立っている。



標識には電力線の名称(?)と「(株)北陸電力」と書いてある。
おそらく送電塔への道を確保するために、北陸電力さんが草刈りしたのだろう。
前に小佐波御前山に登った時に同じことがあった。

09:07 千石城山の登山口。



普通はこの登山口からスタートする。
じじもこの春までそうしていたが、距離が物足りないので、管理事務所前からスタートするようになった。

登山口を入ってからの登山道も草刈りがされて、丸太階段が良く見えるようになった。



登山口から上にある4カ所の鉄塔まで草刈りされたのかもしれない。

と、足元ばかり見て登っていたら、フワ~としたものが顔にかかった(ワッ!)。
ジョロウグモの巣だ。



顔面でクモの巣をはらうのは、前を歩いているじじの役目で、
後ろを歩いている嫁はんは「クモだ!クモだ!」とはしゃいでいる(笑)。

09:45 千石城山の頂上に到着。
誰も来ていない。



「今日は足が重たいな」と思いながら登ってきたが、いつもより早い55分。
気温が下がってペースが上がったようだ。

剱岳のシルエットがはっきり見えるが、曇っているので発色はイマイチだ。



嫁はんがワラビを見つけた。
この秋にワラビ?。



10分ほど休憩して、下山開始。
途中で男性が1人上がってきた。

10:35 管理事務所前の車に戻った。



テン泊の人達は、テントの撤収を始めている。

登り55分、山頂で10分休んで、下り40分。

出会った人は、あの男性1人だけ。

家に戻って午後から雨が落ちてきた。
いい時間に登りました。

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