称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2019/03/18(月) 城ヶ平山・ハゲ山 金龍さん貼紙が変わる

2019-03-18 17:28:18 | 山登り

今日から春のお彼岸に入った。
嫁はんは帰省していた娘を空港に送ってから会社へ、じじは城ヶ平山・ハゲ山を歩きに行った。

この冬はずっとダブルステッキで登っていたら、ステッキに頼った歩き方になって、バランスをすぐに崩すクセがついた。
それを元に戻したかったので、今日はステッキなしで歩く。
靴はトレッキングシューズ。

10:15 大岩の駐車場を出発。
まずは金龍さんのようすを見る。



お店は閉まっていて、貼紙がワープロ打ちに変わっていた。



・3月16日(土)より、土日は大岩店、平日は湯神子店での営業となる。
・なお本年度より5月~9月は大岩店のみの営業となる。

登山道の最初にある梅の木は、だいぶん開いてきましたよ。



日差しと青空が、春、を感じさせる。
ところが登山道は昨夜の(?)雪が溶けた水たまりとぬかるみで滑りやすく、日陰には雪が薄く残っていた。



この階段を登れば、城ヶ平山の山頂だ。



10:55 城ヶ平山の山頂を通過。



疲れた感じがないのと、立山がかすんでいたので、休憩なしでハゲ山に向かった。
疲労がすくないのは、おそらくステッキなしで登ってきたからだと思う。
ステッキを持つと足の負担は減らせるが、手を動かす分だけ体力をよけいに使うようだ。
それで大日岳に登るときは、バランスを取るために1本は持っていくが、ダブルステッキにはしない。

11:37 峠山を通過。
峠山まで来ると、剱立山がすっきりと見える。



休まずにハゲ山に向かった。

11:48 ハゲ山の山頂に到着。



先客は女性がひとり。
「誰も来られんかったから寂しかったがだぜ。おにぎりも食べたし、先に下りっちゃ。」
と下りて行かれた。

毛勝と剱。



きれいな山を見ながら水を飲んで、じじも下山を始めた。

峠山まで戻ったところで、先ほどの女性が立ち話をされていたので、追い抜いた。

12:15 浅生の分岐。



登山道がずっとドロンコだったので、城ヶ平山には戻らずに、浅生に下りて舗装道路を歩くことに。
少し下りたところで、後ろから「また会いましょう」と、先ほどの女性に声をかけられた。

浅生まで下りる道は、杉林の中はドロンコだったが、平地は乾いていて歩きやすい。

浅生から舗装道路を歩いていたら、軽四に乗った女性に「西種のほうへ下りられますか?」と声を掛けられた。
おおかみ子供の花の家の帰りらしい。
「まだ雪で行けないかも知れないよ」と、大岩に下りることを勧めた。

12:45 大岩山日石寺。



先ほど道を尋ねられた女性がいて、じじに気付いてあいさつをされた。
顔を覚えられないじじは、あいさつをされて、先ほどの女性だと気付いた。
無事に戻られて何より。

12:55 大岩の駐車場に帰着。
ほとんど休憩なしで歩いたが、疲労感はない。
春らしい青空のもと、楽しく登ることができました。

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