2014/04/19(土) とんがり山

今朝８時２３分の立山室堂のライブカメラ。



良い天気だね。
平野部は曇っていたが、弥陀ヶ原から上は、一日中晴れていたようだ。


実は、昨日までは、アルペンルートが開通したので立山室堂へ行こうと思っていた。（笑）

しかし予報では、晴天だが、氷点下６℃風速１５メートルくらいだと知って、室堂はあきらめた。
嫁はんを連れて、一の越まで行ったとして、風の通り道となるところだから体感温度はマイナス２０℃くらいだろう。
条件が悪すぎる。

昨年まではアルペン倶楽部の会員で、ケーブルカーや高原バスが半額だったので気軽に行けたが、
正規料金の今年からは、条件の良い日を選んで行こうと思う。


その代わりに、嫁はんを連れてとんがり山へ行った。

まず、驚いたのは、アルペン村から上がったところから簡易水道施設あたりまで、造成工事をしていたことだ。
あのあたりに、住宅団地でも作るのかな？？。

すこし離れていたが、簡易水道施設の横に車を停めて、歩いた。

案内番がある三叉路の付近は、やけにすっきりとしていた。



このあたりは、たしか、竹藪ではなかったっけ？？。

記帳ノートがあるボックスには、「整理整頓」のキティ隊員がいた。
あれ？、どなたが連れてきたのでしょう？。タイヤマンのおやじさんかな？。



一昨年あたりにできた水飲み場には、水が勢いよく流れていました。



いつも気になるんですが、このパイプの奥はどうなっているんでしょう。
ただ、パイプを差し込んだだけなんでしょうか？？。

毎年少しずつ浸食されて姿を変える登山道ですが、土砂崩れのところがありました。



背の低い嫁はんですが、なんとか乗り越えていました。

今年初めての登山だったせいだと思うが、ずいぶん山頂が遠く感じました。

３０分ほどで、山頂到着。



ドンヨリとした雲に、冷たく強い北風が吹いて、寒かったです。

案内板には、新しい標識がぶら下がっていました。



真ん中の三角の板を使って、味のある形をしています。

帰り道、２０～３０才くらいの若者とすれ違い、あいさつをしました。

じじには「こんにちは～」と義理っぽいあいさつでしたが、嫁はんには「こんにちは！」と大きな声で。
きっと、嫁はんが若く見えたのでしょう。
現金なものです（笑）。