庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』第33話

2015年03月11日 00時03分28秒 | Anime・特撮
いやぁ、やはり小野坂さんのアレッシーはインパクトありすぎ(^^;。もう小野坂さん以外のアレッシーは想像できませんなあ。
しかしポルナレフ。咄嗟に鏡を使って水槽に隠れるとか、三歳児の知能じゃないでしょう。まあ鏡を使ったトリックというとジョセフだったんですが、ひょっとして旅の道すがらストレイツォ戦の武勇伝を何度も聞かされており、幼児になっても記憶に残っていたので、反射的に鏡を使う事を思いついたとかだと面白いですね。
若返りの能力があるのなら、普通にそれで稼げるんじゃないかとか言われますが、子供承太郎におらおらされ気を失うと、ポルナレフや承太郎、お姉さんまで元に戻ったという事は、アレッシーが意識を失うと効果が無くなるタイプの能力なんですかね。まあそれでも詐欺ぐらいには使えそうですが(^^;。
しかしアニメで見ると、あのお姉さんの家は随分と広いですなあ。ポルナレフが逃げ込んだ部屋ももともと何の部屋なんだか。
最後に何も告げずに去るポルナレフも渋い。ポルナレフはクールに去るぜですな。
原作三部が終わった直後くらいには、ポルナレフもその後お姉さんの元を訪れる事があったかなと思っていたですが、五部ではあのようになってしまいましたからねえ(;´Д`)。

アニメオリジナルシーンはそう多くなかったですが、逃げ回るポルナレフがお姉さんを常に抱え、水槽に隠れる時もちゃんとフォローがしてあったのは良かったですね。原作ではいつ外れたのか分からない、片方のピアスが外れるシーンもちゃんと追加。
Cパートにはホル・ホースとディオのシーンが来るかと思ったですが、アニメオリジナルでディオの館を改めて念写するシーンが追加。ジョセフはもうカメラを壊さなくても念写出来るはずですが、三部冒頭でスタンドを説明するシーンに合わせましたかね。新たに念写したディオの館も、原作ではいつの間にか出てきましたからね。
でもまぁ、一番インパクトがあったオリジナルシーンは、アレッシーにだめ押しする直前にスタープラチナが、ニッと笑うシーン(^^;。死神13が化けた時はともかく、スタープラチナが怒り以外の感情を見せたシーンはほとんどないのでかなり印象的でした。

しかし承太郎さん、七歳で38歳独身(^^;を素手でボコるとは。
まぁイギーの中の人の別作品の後輩チームには、中学生か高校生の不良を、やはり素手でボコった女子小学生いましたが(^^;。
それにしても『ジョジョ』で「殴られて空へ飛んでいき星になる」演出が見られるとはなあ(^^;。

さて次回。ダービー兄登場。声は銀河万丈さんですか。これは大物が来ましたな。予告編ではいささか早口に思えましたが、本編ではまた違うのかも知れません。
ダービーザギャンブラー戦は九栄神編でも屈指の盛り上がりですが、私のような二部ファンとしてはちょっと複雑な展開なので(;´Д`)、その辺アニメで何かフォローがあるかどうかも注目したいですね。

2 コメント

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Unknown (nisi)
2015-03-11 08:20:31
「胎児まで戻ったら、肺呼吸できませんがな、
へその尾がないとねえ。」
というのを、思ってしまった。

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Unknown (x)
2015-03-11 20:47:24
ダービー兄の声、
内海賢二(OVA板)
岸祐二(Part3対戦型格闘ゲーム版)
石井康嗣(オールスターバトル)

OVAは承太郎勢もガンダム声優そろい踏みでしたね
なお岸祐二氏はヴァニラ・アイス、ンドゥール、ヌケサク、ダニエル・J・ダービー、呪いのデーボ、続編ではさらにラバーソール〈本体〉も担当。

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