『ガリレイドンナ』第八話

まさかと思っていたら、本当にガリレオ号直っていたよΣ（￣□￣;;;）！！
ガリレオテゾロって実はほっちーの事じゃないのか(;´Д`)。

そんなわけで外装に多少のダメージは残ってましたが、綺麗に直っていやがりましたガリレオ号。そして難なく日本到着。今まではＥＵ域内だから良かったのですが、これって不法入国じゃ……。
日本になんでガリレオの書が残ってるのかと思っていたら、なんと柳生宗矩が持ってましたとか。すげーな柳生一族(;´Д`)。
しかしあれですな。今まで国際指名手配されてるから、公的な場所には出られないと言っていた割には、警察に追われてる様子もなかったのですが、日本に来たら堂々と京都市内を歩き回ってますな。三姉妹だけじゃなくて、ブラガニさんも京都上空にいるし、シシーニョも普通に降りてきてるし。なんだったんだ国際指名手配。実はＥＵ域内だけの指名手配で日本は関係ないのか？
お爺さんもその事は知らなかったようだしなあ。

ガリレオテゾロ探索の途中でそのお爺さんに会いに来た三姉妹ですが、ここに来てアンナも含めた四人の描き分けがようやく確立してきたようですね。
葉月は正義漢は強いが頭でっかちで暴走しがち、神月は姉と妹に挟まれてコンプレックスを抱えており武道に打ち込んでいたりするけど基本的には家庭的で大人しい子、一番ちゃんと描かれていたほっちーはチートで天才。そしてアンナは三人の更に姉的な存在なのね。どうにもここまで来るまで遠回りしすぎたような……。
なんと言いますか、この作品２話以降、ず～～っと起承転結で言う「起」の部分だけやってるような気がします。
しかしアンナがぐるぐるヘアから携帯を取り出すところは笑っていいのかどうか困りました（笑）。あれはギャグなんですかね（＾＾；。『ゆるゆり』のちなつのごとく、何でも飲み込んでしまいそうです。それとも襟の所に携帯ケースがあるのか。

結局、前回ロベルトが見逃したのは、その後もガリレオテゾロを三姉妹に探せる為か。星月をけしかけて、一旦捕まえた葉月と神月を逃がしてみたりと、アンナとロベルトのやり方も回りくどすぎますなあ。
しかしお父さんが書いた落書きみたいな設計図で、エネルギー交換機を直してしまうとか、ほっちーの方が謎の新エネルギーよりもよっぽど効率が良さそうです。つかあの交換機って何をどうしていたんだろう。単に消費してるガスや電力の高効率化してるだけなのか？

さてこうなるとストーリー展開はさておき、どう着地させるのが気になってきますが、次回はそろそろネタばらしになるのかな。ここまでがここまでだけに（＾＾；驚愕の大どんでん返しもあるかも知れませんなあ。