『戦姫絶唱シンフォギアＧ』第四話

「言葉よりも強いもの」。物理ですね。分かります。
それにしても相変わらずクリスちゃんはあざとい（＾＾；。明らかにひびきんや翼さんより力が入ってますな。作画、演出共に。
しかしここまであざといと、後々突き落としが来ないかと不安です。クリス本人はもとより、友達が心配ですなあ。

さてどうやらマリアは奏さんと同じく薬物投与により適合性を与えられたようですな。奏に使われたものよりは安定性は高いようですが、このまま戦っているとマリアの意思はフィーネの魂に飲み込まれてしまうとか。
ＦＩＳはもともとアメリカの聖遺物研究組織だったようですな。しかし大型ヘリのあれはステルスってレベルじゃなかろう（＾＾；。ヘリである以上、回転翼による揚力で飛行、滞空しているわけで、原理的に気流の流れが生じるはず。ステルスを解除すると気流が上がるって。恐るべし聖遺物「神獣鏡」（＾＾；。
ウェル博士とマリア、ナスターシャ教授たちはここで袂を分かつかと思ったのですが、案外あっさり再合流してしまいましたねえ。ウェル博士の思惑がいまいち分かりません。根本的にマッドサイエンティスト気質で『進撃の巨人』のハンジさんや、『ギルティクラウン』の嘘界さんのような、研究対象の真理が知りたいだけで他にはまったく興味がない人なのか。あるいは他に目的があるのか。

それにしても戦闘シーン以外では調と切歌は完全に癒しキャラですな。戦闘終了後、ウェル博士のところに、足を動かさないままで、すーっとスライド移動してくる所は笑いましたが（＾＾；。