庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『幻影ヲ駆ケル太陽』&『ファンタジスタドール』感想

2013年08月17日 11時58分13秒 | Anime・特撮
……ですが『ファンタジスタドール』はお休みなので『幻影ヲ駆ケル太陽』のみで( =゜ω゜)ノ。

しかしまぁ、青い子ってなんでこういう人ばっかりなんでしょうねえ(^^;。ストイックで生真面目、周囲とはなれ合わない。暇さえ有ればトレーニング。トラウマもち。そして胸ぺったん(笑)。

要するにこの作品、送り人の話なんですかね。誰からも忘れ去られてしまう人の言葉を、エレメンタルタロット使いだけが覚えている。そうする事によってダエモニアになってしまった人たちにも最後の救いはあるという感じですか。

せいらは友人をダエモニアの攻撃で失っていたんですな。あかりと同じように友人がダエモニアになり、倒せなかったなんて過去があるかと思ったのですがシンプルに分かり易く来ましたね。

結局、名言はされていませんが、ダエモニアになったかなえは親友のまなみの為、臓器提供者になりそうな人間を襲っていた訳か。最近、似たような話があったような気がしますが思い出せません(;´Д`)。『仮面ライダー』の一エピソードだったか漫画だったかな。

この作品、敵組織が暗躍してるにもかかわらず、主人公が属するセフィロ・フィオーレが現段階で、その事を全く把握してない点でフラストレーションがたまりますな。今回もあの敵がいなければ、かなえはダエモニアになる事もなかったでしょうしね。
これで各キャラ担当回は終了。後半突入でいよいよ敵の存在も明確になりますか。