庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』第20話

2013年08月27日 22時21分15秒 | Anime・特撮
ほぼ台詞なしで進行するアバンが切ない(;つД`)。棺に入ってるのが服と遺品のみというのも来るものがあります。

チャンドラさんだけは何とか生還できたんですな。なんというか全滅でもなく、一人だけ戦死だけでもなく、一人だけ生還というのがこの作品らしいです。
さすがのタマキもチャンドラさんから受け取ったパトリックのプレゼントにはその真意に気づいたか。
当たり前にいたはずの人がいなくなってしまう。それが当然の世の中でもあっても、残された人間はなかなかその事実を受け入れがたいというのは、やっぱり切ないですな。それでも戦いは続き、ウルガルは攻めてくる。圧倒的に不利な状況の地球側が生き延びるのは、外惑星系にあるゲートを叩く事。それには全経済圏の協力が必要というアマネ大佐の要請に従い、テオーリアも地球人の前に姿を現す事に。しかしいきなり専用機で会議場に降下するという派手な登場はテオーリアのアイディアでしょうな。さすがはジアートの妹です(^^;。
テオーリアは自分の持つ技術を見返りに全経済圏に協力を依頼。そして自らも専用機で出陣。
その頃、イズルとアサギの出生の謎も判明。案の定、イズルはシモン司令とテオーリアの遺伝子から生まれ、アサギもまた父方即ちシモン司令から遺伝子を受け継いでいる。スズカゼ艦長の説明では今ひとつ、はっきりしなかったのですが、アサギとイズルは異母兄弟的な存在という事ですかね。アンジュも含めた他のチームラビッツメンバーはどうなのか、まだちょっと分かりませんが。
それにしても「お兄ちゃん」って(^^;。

今回も特殊エンディング。次回は「決戦前夜」と盛り上がってきました。予告でアサギはシモン司令に真偽を質しているのか?
テオーリアのパイロットとしての能力は? ジアート、そしてウルガルはどうでるのか。そしてなにより寿命に限界が来ているというイズルはどうなるのか。楽しみです。