庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『幻影ヲ駆ケル太陽』&『ファンタジスタドール』感想

2013年08月10日 23時04分56秒 | Anime・特撮
『幻影ヲ駆ケル太陽』
なんかアレなサブタイトルでしたが、ネタ回というわけではなく、まっとうにぎんか回でしたな。
しかし今回の展開もかなり平成ライダー風でしたねえ。セフィロ・フィオーレってもっと人が近寄れないような場所にあるかと思ったのですが、案外普通に山の中にあるんですな。
黒幕と一緒にいるディアボロスタロットの使い手は面従腹背の様子。これは完全に裏切りフラグが立ってますな。
ぎんかのお父さんもダエモニアとなった友人を倒されるとその記憶を失ってしまうんですな。どうやら記憶の消失は自動的に行われて、セフィロ・フィオーレがそのつじつま合わせをするという事か。今回のように手広く商売をやっていた人に関する記憶が消えると、色々とややこしくなってきますからね。
さて次回はせいらで、これでメインキャラの当番回は一回りになるのでしょうか。

『ファンタジスタドール』
主人公周りは『プリキュア』のような子供向けアニメの設定でありながら、それを取り巻く環境ははそれこそ『シンフォギア』のように大人たちが色んな思惑を持って動いているというのが見えてきました。
ドールには各国の研究所も関心を寄せているようで、ラフレシアの君の主な仕事は、ドールの活動が世間一般広まらないように情報を隠蔽していく事だったんですな。あれだけ派手派手な格好をしてるのも「これは映画の撮影です」で済んでしまうからか(^^;。なんというか無駄に説得力のある設定です(^^;。
あとはこれをどこまで回収できるかですねえ。かがみもデレたようで、実はまだ完全にデレてないみたいですし、こうなると部長も更にもう一枚裏がありそうですが。はてさて。
しかし小明のバイト先。どこぞの忍者の末裔がちょっと話を聞きに来たり、どこぞの女子中学生に銃器をかすめ取られたりして、バイト代が払って貰えなくなりそうです(^^;。