還暦を過ぎてサーフィンに初挑戦!
場所はサーファー憧れの地、Kuta Beachであります。
で、結論から言いますと、残念ながら全く歯が立たなかったですネ。ハイ!
ボードの上で腹ばいになっている状態から、コーチの「1,2,3 GO!」の合図に合わせて一気に:バッと立ちあがり、体をピタッと止めなければなりません。言うは易しで、実際には立ちあがることすら上手くいかないのであります。練習は砂浜の上ですので波の上より安定しているのですが、それでも思うようにいかないのであります。幸いにしてコーチは日本人ですので、何かとアドバイスしてくれるのですが・・・ 子供はと言えば、当り前のように一気に:バッと立ちあがっているではありませんか。ウーーーム!
それなりの時間練習した後、とりあえず海に入ろうと言うことになり、2名のアシスタントについてもらってチャレンジであります。でも、砂浜でダメなものが波の上で上手くいくはずがありません。ボードの上に立てなければサーフィンの「サ」にもならないので、5,6回チャレンジして残念ながらギブ・アップです。
「還暦を過ぎてでは無く、間もなく62歳なんだから仕方がないサ」と自分に言い聞かせたりしてーーー
さて、クタの街はバリ島一番の繁華街で、ビーチ沿いの一角は銀座と殆ど変わりません。スタバもあればマックもKFCも、粋なブティックも揃っています。歩いている人も殆どが欧米人であります。そもそもクタの街は1960年代に欧米のサーファーが豪快な荒波を求めて、アチコチにバンガローを立てたのが始まりだそうです。土産物屋も結構並んでいるのですが、殆どのお店は値札がついておらず売り手と買い手の交渉で値段が決まります。プラプラ歩いていると、男性が流暢な日本語で「シャチョさん何処行くの?僕の店でお土産買ってヨ」と言い寄ってきますが、そんなに強引では無く愛嬌があって憎めませんでしたネ。
交通事情はクタでもハチャメチャであります。メイン・ストリートは一方通行が多いのですが、わき道が多くバイクや車が次から次へと侵入してきます。信号も殆どありませんので、アチコチで大渋滞であります。
ウーーム! バイクもサーフィンも何とかならんのかいノー
kuta Beach