今年もヤッパリ赤カブの甘酢漬けを作ることにしました。4年連続です!
昨年は11月23日に仕込んでおりますのでチト遅くなりました。おまけに、昨年まではJAの直売所でGetした地物でしたが、今年は青森産の赤カブであります。
今年も作るつもりでJAに買い出しに行く都度 探していたのですが、何故か巡り合えませんでした。なので半分諦めていたのですが、昨日 大山(板橋区)にある病院に行った帰りに、ハッピーロード商店街の八百屋さんでコレを見つけたのであります。
重さは730gですからマズマズですかネ ちなみに去年は780gでしたが、マ ヨカでしょ!
で、まず尻尾をカットして、硬めのスポンジでゴシゴシ奇麗に洗います。
次に5mm幅位のいちょう切りにして、ボウルに入れて5%濃度の塩をします。
塩がまんべんなく行きわたるようにエッサ・ホイサとボウルの中で2,3回天地返をして、蓋をして、重しをして、1時間程度放置しておきます。
十分 水が出てきたらギュッ・ギュッと絞って、器に入れて、我家の常備薬:延命酢を注ぎます。
このまま2,3日冷蔵庫に入れておけば鮮やかに色づいて、丁度エエ塩梅の食べ頃になります。
ウーーーン! 待ち遠しいワ・・・・
テナことでありますが、甘酢に漬けるとどうして赤くなるのかチト気になって調べてみました。皮の赤い色素=ルブロブラッシン=が酢と反応して溶け出して、中身の白い部分も赤くなるらしいです。ちなみに、ルブロブラッシンはアントシアニンの一種で、抗酸化作用があって老化防止やがん予防などに役立つそうであります。
フーーーン! そら エエやないかい・・・