ガーンバ! 団塊おいちゃん =リタメン主夫のありふれた日々=

団塊世代の最終ランナー。小学校入学時は児童数が多すぎて2部授業、高校時代はヤング・ベ平連、大学時代は学園紛争の真っ只中!

9.10 ~ 9.11

2015年09月11日 | おいちゃんの戯言

大災害になりました・・・
犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被害にあわれた多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。また、行方不明者の安全を祈るばかりであります。こんな大災害になるとは思ってもみませんでした。多くの方々にとっては想定外の出来事だったのでしょうね! 

9.10 茨城県 栃木県

昨日は自宅にいましたので、鬼怒川決壊現場の救助活動をTVで観ていました。そして、その壮絶さに驚きました。いち早く現場に駆けつけ、冷静沈着に救助活動を展開した自衛隊員の皆さんには、本当に頭が下がります。ご苦労様でした。

実はTVを観ていて、気になることがありました。ヘリコプターです。
救助に当たるヘリコプターの数が少なかったのでは? 当初は自衛隊機(2機?)だけで、数時間経ってから海上保安庁や警視庁からの救援機が合流したようです。決壊当初から多くのヘリコプターが救助に当たっておれば、多くの被災者が陽が落ちる前に救助されたのではないでしょうか。政府を頂点とする危機管理は十分だったのでしょうか。
ひょっとしたら、救えなかった命もあるかもしれません・・・
もう一つは報道機関のヘリコプターです。
一刻も早く実態を視聴者に届けたいと言う気持ちは理解できますが、救助活動をするヘリコプターにとっては迷惑千万、危険極まりない存在だったのではないでしょうか。報道の自由との兼ね合いで難しい問題ではありますが、気になりました。

決壊現場近くで、それぞれ犬をダッコしながら救助されたご夫婦(と思います)の映像には心が和みましたね!

9.11 宮城県

TV画面からは鬼怒川の決壊現場程の緊迫感は感じられませんでしたが、救助された方のコメントからは恐ろしさが伝わってきます。小さな子供にとっては、とてつもなく恐ろしい経験になってしまったのかも・・・
「9.11」(アメリカ同時テロ)を体現した人物が帰国して同じ所属で勤務したことがありますが、やっぱり気の毒でしたね! 配属前に産業医からアドバイスをもらってはいましたが、本人も周りも何かと苦労しました。

多くの被災者が、一日も早くこの困難な状況を乗り越えられることを祈るばかりであります。

コメント
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