ガーンバ! 団塊おいちゃん =リタメン主夫のありふれた日々=

団塊世代の最終ランナー。小学校入学時は児童数が多すぎて2部授業、高校時代はヤング・ベ平連、大学時代は学園紛争の真っ只中!

セミしぐれ

2012年08月25日 | おいちゃんの戯言

ニギニギシク頑張っております!
アブラゼミ、クマゼミ、ミンミンゼミにツクツクボーシのカルテットであります。
キャベツやゴボウ、ニンジン、魚介類等を抱えて、ヒーコラ:ヒーコラ、アジー:アジーと家路を急ぐワタクシメに、「ジージッジジー」「シャーン シャーン シャーン」「ミーーーン ミーーーン ミーーーン」「ツクツクボーーシ ツクツクボーーシ」と、頼みもしないのに暑さを頭上から降りそそいでくれます。
「セミしぐれ」等と風流な言葉は、とても、とても・・・・

さて、ワタクシメにとってカルテットと言えば、何はともあれ「MJQ(Modern Jazz Quartet)」であります。
Jazzには中学時代から慣れ親しんでいましたが、MJQの知的なサウンドには一発で惚れこみました。Jazzは、どちらかと言えばファンキーなサウンドが持ち味のように思われがちですが、MJQはJazzのイメージを見事に覆してくれました。クラシック音楽に造詣の深いジョン・ルイス(ピアノ)の感性が隅々までいき届いているからでしょうが、とにかく知的なのであります。ベーシックなトリオ(ピアノ:ベース:ドラム)にヴィブラフォンを加えた構成ですが、ライオネル・ハンプトンのファンキーなヴィブラフォンではMJQは名を残せなかったでしょうネ!

カルテットと言えば、学生時代に凝っていた音楽=Bluegrass music=のお手本は「Country Gentleman」で、バンジョー:マンドリン:ギター:ベースで構成されていましたネ。ちなみにワタクシメはマンドリンをやっとりました。 Folk Songの世界ではナンタッテ「Brothers Four」が人気があって、アチコチでコピー・バンドが頑張っておりやした!

懐かしい話であります。

<MJQ:Djyango>
   http://www.youtube.com/watch?v=_KZhnIzYwyw&feature=fvwrel

コメント
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