SASHIMIMAMA-since2006-

子3人、離婚しました。
2012 急性骨髄性白血病M1
化学療法で寛解維持

介護パート減らしたワケ その2

2017年11月14日 | 仕事
無理をして免疫力が落ちて、再発する・・・・。
はたして、そんなことが自分に起こるのでしょうか?

体調不良が顕著になってきてからも何回か血液内科には通っていて、その不調も伝えているけど、
これといって問題はありませんね、と言われ血球も今では標準値内に収まるようになっています。


働く時間を減らして、体を慣らせばいいんじゃないか。

辞めたからって体調がよくなるとは限らない。

仕事も覚えて頑張ってきたのにもったいない・・。


いつしかそういう考えばかりが浮かぶようになり、
考えあぐねてはまた戻り、自分でストレスを生み出している感じでした。
そのうちに今までは気にしないようにしていた職場に対するいくつかの不満も
気に障るようになってしまったのです。



そのうちに勤務しはじめてから3年を迎える時期になっていました。
ようやく私は、それを節目としてその施設を退職しようと思えるようになりました。

それはこんなことからでした。

ストレスを感じながらも、人手不足もあって時間を減らしながら働き、
2017年4月。末子はいよいよ小学校6年生になりました。
白血病で入院したとき、1年生だった次女です。

あの時は、この次女が小学校卒業するころ私は生きていられるのかな、
・・・いや、多分、生きていないんじゃないか-って思ってました。
その際の治療は成功して家に戻れるって自信が少しあったんですが
それから5年先、再発もなく健康でいられるなんて考えることが出来ませんでした。


でも、今、こうして暮らせているじゃない?


高校生と中学生の上二人はもう自分たちの世界を作って、少しずつ私から離れています。

次女は、まだ、私を必要としてくれていることがよくわかります。
自己主張が強い子だからそれが余計にわかります。
でもその要求は満たされていないかもしれないのです。

上の二人だって、本当は母親に対してもっと言いたいことがあるかもしれません。

進級して学校やら部活やらでドタバタの子供たちを見ていたらそんな風に感じるようになりました。




そしてまた、次の春がやってきます。来年の春は・・・
次女は中学生に、長男は高校生に、長女は大学生(の、予定)になります。

もう一つの短時間の仕事は続けていくので勉強をしながら、

体調を整えながら、春を待ちたいと思います。





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