今朝(前回)の記事の続きです。
子供たちが学校へ行ったあと、たまたま義父に用があって部屋を訪ねたら
水槽を掃除するポンプのようなものを出してきて、これで水が簡単に出せるから、
と貸してくれたのでプラスチックのポンプの先で砂利をつっついておりました。
これだけチャッチャッとやったら消防署へ電話しよう、とおもっていたけれど、
たかだかそれだけの動作でも指先中心に手がしびれてきて、
問題の薬指がジンジンして気になって仕方ありません。
ポンプは2,3日借りることにして出かけることにしました。
消防署では、こうなってしまったいきさつを簡単に説明し、
本当に切ってよろしいですね、と念押しされ、
「指輪カット記録簿」みたいな台帳に名前と住所を書き、
いよいよ"リングカッター"なるもので切る作業に入りました。
直径2、3センチの円盤状の歯をレバーでくるくる回して切っていきます。
もちろん指と指輪のあいだに差し込む台座?もありカッターと一体化しています。
付け根~第2関節の指の腹が完全に腫れてパンパンになっているので
指輪だけでも息苦しい(実際に指は呼吸しませんが;)のに
台座を差し込まなければならず、
署員の方が歯を回す時に振動が響いてさらに痛みが増します。
しかし、頼んでやっていただく以上、泣き言は言えません(;_;)
指輪が厚みがあるのでなかなか切れず、署員の方も手が痛い様子。
途中で署員の方の手元が狂って台座が所定の位置より深く入ってしい思わず悲鳴。
時間をかけてなんとか1箇所切り終えたのですが
普通はここで切った指輪の両側にそれぞれテグスを通して指輪の輪を広げながら
指から抜いていくらしいのですが、指輪が頑丈でビクともしない。
若い署員さんたち2人、3人と交代しながらやってくださるのですがダメ。
致し方なく反対側も切ってカパッと外してもらうことにしました。
切る側も外れないとなると焦るのか別の人に交代したり
リングカッターの歯が負けてきてるのかなあ、とカッターを変えてくれたり、
なんだか大変なことになってしまいました。
ど、どうしよう、リングカッター2つ、ダメにしたかも・・・(汗;)
私も薬指がどんどん圧迫されて途中からは痛みに慣れてお任せ状態。
これって、なにかに似てる?
うーん・・・マルク(骨髄穿刺)を思い出すなあ・・・
マルクの時のように肩の力を抜いて脱力するとラクになったので
クラゲのようになっていたら
「大丈夫ですかっ!?」と署員の方。
そっか、救急隊員でもあるもんね(´・ω・`)反応が素早いデス!
耐えること何分だったか・・・。来署から40分は経っていました。
ようやく指輪がはずれました。
実は指輪が真っ二つにならないように、と、指輪を広げて抜くのを貫こうと
もう1箇所切り込みを入れていたのですが、それでも広げることはできなかったんですね。
3分割された指輪を見て署員の方は
「すみません、形を残してあげたかったのですが。」
と言ってくださいました。
仕方ありません。
抜けなくなるかもしれないということをはめる前によく考えるべきでした。
指輪をなくす前より体重は減っているし、
関節で苦労しても抜けないことは以前はなかったんです。
だからよく考えもせず、見つかって良かったなって思ってはめちゃったんですね。
こんどどこかでロケットペンダント・・・でしたっけ?
蓋付の写真入れたりできるペンダントあるじゃないですか、
ああいうのでいいのがあったらそこに3つの"金"をしまっておこうかな、と思います。
余談:
認知症の女性のケースだそうですが、指先が指輪に締め付けられて真っ黒になって壊死寸前の状態でもわからないでいた方もあったそうです。これは例外としても、私のようになる前に早め早めの対処が必要でしょう。
下記は凧糸で指輪を外す方法を掲載したページです。
http://www.ey119.jp/02syoubou/03seikatsu_anzen/09yubiwa.html
子供たちが学校へ行ったあと、たまたま義父に用があって部屋を訪ねたら
水槽を掃除するポンプのようなものを出してきて、これで水が簡単に出せるから、
と貸してくれたのでプラスチックのポンプの先で砂利をつっついておりました。
これだけチャッチャッとやったら消防署へ電話しよう、とおもっていたけれど、
たかだかそれだけの動作でも指先中心に手がしびれてきて、
問題の薬指がジンジンして気になって仕方ありません。
ポンプは2,3日借りることにして出かけることにしました。
消防署では、こうなってしまったいきさつを簡単に説明し、
本当に切ってよろしいですね、と念押しされ、
「指輪カット記録簿」みたいな台帳に名前と住所を書き、
いよいよ"リングカッター"なるもので切る作業に入りました。
直径2、3センチの円盤状の歯をレバーでくるくる回して切っていきます。
もちろん指と指輪のあいだに差し込む台座?もありカッターと一体化しています。
付け根~第2関節の指の腹が完全に腫れてパンパンになっているので
指輪だけでも息苦しい(実際に指は呼吸しませんが;)のに
台座を差し込まなければならず、
署員の方が歯を回す時に振動が響いてさらに痛みが増します。
しかし、頼んでやっていただく以上、泣き言は言えません(;_;)
指輪が厚みがあるのでなかなか切れず、署員の方も手が痛い様子。
途中で署員の方の手元が狂って台座が所定の位置より深く入ってしい思わず悲鳴。
時間をかけてなんとか1箇所切り終えたのですが
普通はここで切った指輪の両側にそれぞれテグスを通して指輪の輪を広げながら
指から抜いていくらしいのですが、指輪が頑丈でビクともしない。
若い署員さんたち2人、3人と交代しながらやってくださるのですがダメ。
致し方なく反対側も切ってカパッと外してもらうことにしました。
切る側も外れないとなると焦るのか別の人に交代したり
リングカッターの歯が負けてきてるのかなあ、とカッターを変えてくれたり、
なんだか大変なことになってしまいました。
ど、どうしよう、リングカッター2つ、ダメにしたかも・・・(汗;)
私も薬指がどんどん圧迫されて途中からは痛みに慣れてお任せ状態。
これって、なにかに似てる?
うーん・・・マルク(骨髄穿刺)を思い出すなあ・・・
マルクの時のように肩の力を抜いて脱力するとラクになったので
クラゲのようになっていたら
「大丈夫ですかっ!?」と署員の方。
そっか、救急隊員でもあるもんね(´・ω・`)反応が素早いデス!
耐えること何分だったか・・・。来署から40分は経っていました。
ようやく指輪がはずれました。
実は指輪が真っ二つにならないように、と、指輪を広げて抜くのを貫こうと
もう1箇所切り込みを入れていたのですが、それでも広げることはできなかったんですね。
3分割された指輪を見て署員の方は
「すみません、形を残してあげたかったのですが。」
と言ってくださいました。
仕方ありません。
抜けなくなるかもしれないということをはめる前によく考えるべきでした。
指輪をなくす前より体重は減っているし、
関節で苦労しても抜けないことは以前はなかったんです。
だからよく考えもせず、見つかって良かったなって思ってはめちゃったんですね。
こんどどこかでロケットペンダント・・・でしたっけ?
蓋付の写真入れたりできるペンダントあるじゃないですか、
ああいうのでいいのがあったらそこに3つの"金"をしまっておこうかな、と思います。
余談:
認知症の女性のケースだそうですが、指先が指輪に締め付けられて真っ黒になって壊死寸前の状態でもわからないでいた方もあったそうです。これは例外としても、私のようになる前に早め早めの対処が必要でしょう。
下記は凧糸で指輪を外す方法を掲載したページです。
http://www.ey119.jp/02syoubou/03seikatsu_anzen/09yubiwa.html