・ 来年度予算案 後世に禍根を残すのか
・ 防衛費の膨脹 精査なき大盤振る舞い
・ 防衛費の膨脹 精査なき大盤振る舞い
・ 米議会襲撃の報告書 民主主義立て直す契機に
・ 26%増の防衛予算 歯止め欠いた「爆買い」だ
・ 26%増の防衛予算 歯止め欠いた「爆買い」だ
・ 将来世代へ財政の規律を取り戻せ
・ 5年度予算案 歳出入改革がまだ足りぬ
・ 政府が原発活用 方針転換で安定供給図れ
・ 政府が原発活用 方針転換で安定供給図れ
・ 名古屋城の復元 「市民の城」たり得るか
・ 防衛費の急増 膨張に歯止めかけねば
・ 防衛費の急増 膨張に歯止めかけねば
※ 全社予算関係です。
中日です。
名古屋城天守閣の木造復元構想で、名古屋市は、小型昇降機(エレベーター)を設置する方針を決めた。設置しないとの方針を改めたことは評価できるが、河村たかし市長がなお「一〜二階のみ」としているのは理解できない。障害者団体が「差別的だ」と反発するのは当然だろう。
(中略)
国宝指定後の昭和初期、市は十年がかりで城を調査し、大量の実測図や写真が現存する。このため「正確な復元が可能だ」と太鼓判を押す専門家もいる。市長がなお「史実に忠実な復元」にこだわるのは、そのためだろう。
その通りです。
名古屋城は国の宝です。「市民のため」「国民のため」に史実に忠実な城にすべきです。
「消防法などに沿う安全設備は必須」ですが、国宝の5天守でも安全設備はあります。
市長がなお「史実に忠実な復元」にこだわるのは、そのためだろう。
市長だけではありません。
名古屋城は娯楽施設ではないのです。文化財なのです。
歴史的遺産です。
過去、そして将来の国民のためにも、ぜひ史実に忠実に再建してほしい。
日弁連は姫路城や犬山城に文句をつけるのでしょうか???