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中国、朝鮮半島の事変恐れない/チャイナネット

2012-04-01 06:29:31 | ニュース・時事問題
中国系新聞のチャイナネットが、朝鮮半島の事変を容認する記事を載せています。

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2012-03/31/content_25039515.htmから引用します。

31日付の「環球時報」の社説より  日本の田中防衛相は30日、朝鮮の「運搬ロケット」を迎撃する命令を発令し、朝鮮の衛星をめぐる北東アジアの緊張がいっそう高まった。衛星が本当に迎撃・破壊されれば、北東アジアは今よりもさらに大騒ぎとなるだろう。

中国は当然そうなることを望んでいない。まず朝鮮は衛星打ち上げによる弊害を真剣に評価したほうがいい。必ず打ち上げが必要な場合、周辺国は感情を抑え、衛星打ち上げを大陸間弾道ミサイルの発射だとし、朝鮮という一つの小国の特殊な姿勢を地域全体の中心的事件とするべきではない。

しかしこの願いはおそらくムダになるだろう。中国は北東アジアの主宰者ではなく、すべての力は時流のままにある。ここで何か起きれば中国は逃げられないが、幸い矢面に立つこともなければ、先に倒れることもない。

中国は朝鮮に対しても、日韓米に対しても説得できるなら説得するが、北東アジアの軍拡競争や、朝鮮とどこかの国との直接摩擦や衝突など深刻な事変への対応力は強化する必要がある。それでこそ中国の説得により効果があり、衝突による行き詰まりに中国が巻き込まれることもない。(以下略)


中国は、朝鮮半島に何が起きようと、知ったことじゃないといっているように聞こえます。

緊迫感は確実に高まっています。

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