goo blog サービス終了のお知らせ 

あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

9月7日の社説は・・・

2021-09-07 06:30:35 | 社説を読む
いろいろと考えられます。
 
・ 処理水の放出 地元の信頼がなければ
・ 全国知事会 課題解決に現場の力を
 
・ 防衛費概算要求 対中抑止力の強化が不可欠だ
・ アップルの課金 ルール改善で取引先の理解を
 
・ コロナ下の首相交代 対策の空白は許されない
・ 続くみずほのトラブル 再発防ぐ覚悟はあるのか
 
・ 東南アジアの新興ネット企業から学べ
・ 信頼関係損なう「四島特区」化
 
・ 北方領土に特区 国際社会と連携し圧力を
・ 首相とオリパラ 開催にこそ意義はあった
 
・ 予算概算要求 野放図な財政止めねば
・ 政策活動費 資金透明化へ法規制を
 
※ テーマが分かれました。
 
産経です。

8割の反対から、7割の好評価へ。世論を一変させたのは、選手が大会でみせたパフォーマンスそのものだった。だが大会が実施されなければ、数々の感動の場面を見ることもかなわなかった。

パーソンズ氏は「大会を開催することができたことが、人々の意識を変えているのではないか。共生社会を構築する上で強い機運が生まれている」とも述べた。

大会についての事前の首相批判には「理念がない。開催そのものが意義になっている」というものもあった。大会を終えた今、改めて思う。開催そのものに、十分に意義はあったのだ。

パラ大会の競泳男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)を制した木村敬一は悲願の金メダルを獲得し、こう話して涙した。

「この日のために頑張ってきたこの日って、本当に来るんだな。来ないんじゃないかって思ったこともあったから」

多くの選手に共通する、この思いに応えられただけでも、開催の意味はあった。

菅氏の名は、東京五輪・パラリンピックを成功させた首相として記憶されるだろう。

 その通りでしょう。

 中日です。

 コロナ対策をめぐっては、金額を示さない「事項要求」を認めた。対策には柔軟性とスピードが欠かせず、一定の「事項要求」は受け入れざるを得ない。
 ただ二〇年度予算では三十兆円が未消化のまま残った。これは見通しの甘い編成と雑な支出作業により、困難に直面している人々に予算が十分回らなかったことを示している。今後はコロナ関連の「事項要求」でも聖域なく実効性を見極めるべきだ。
 国の予算は苦境に立つ分野に手厚く配分することで暮らしを下支えする役割を持つ。一方で、コロナ禍であっても野放図な財政運営は国の信用を傷つけ、金融市場の動揺を誘発する。
 新政権には、社会的弱者に配慮した予算を編成しつつ、財政再建の道筋も鮮明に示すという二つの重い課題に正面から向き合うよう強く求めたい。 
 
30兆円が残ったのは、その分行政が仕事をしなかったという事です。
これからでも必要なことには使いましょう!
 
 

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。