９月２５日の社説は・・・

台湾のTPP加盟申請でしょう。

 

朝日新聞

・　メルケル引退へ　協調築く外交、継承を
・　総裁選と防災　市民を守る政策競え

 

読売新聞

・　台湾ＴＰＰ申請　ルールに沿って検討したい
・　自民党総裁選　国民の安心を取り戻す論戦に

 

毎日新聞

・　裁判封じた送還「違憲」　人権無視した入管を糾弾
・　みずほシステムの管理　国に安定運用の重い責任

 

日本経済新聞

・　TPPの中台申請、原則重視で議論を
・　ネット中傷を根絶するために

 

産経新聞

・　大阪３歳児殺害　救えたはずの命を失った
・　台湾ＴＰＰ申請　日本は全面的な後押しを

 

中日新聞

・　御嶽山噴火７年　火山の安全へ模索続く
・　中台ＴＰＰ申請　理念は共有できるのか

 

※　TPPが４社でした。

 

読売です。

　台湾が環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）への加盟を申請した。参加国はルールに適合するかどうかで、加入の是非を検討する必要がある。

　台湾は、日本にとって輸出と輸入が４番目に多い国・地域で、経済関係が密接だ。

　ＴＰＰへの加盟を求めた台湾について、茂木外相は「自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値を共有している。極めて重要なパートナーだ」と述べ、歓迎の意向を表明した。

　台湾は、世界的に不足している半導体の一大製造拠点で、世界のサプライチェーン（供給網）の中で存在感が高まっている。ＴＰＰに加わる意義は大きい。

もし加わると、中国は大変です。どうなる？？？

もう一本読売です。

　年金制度を巡り、河野氏が税を財源とする最低保障年金の創設を提案したことに、３氏が異議を唱えたのは当然だ。かつて民主党が提案した最低保障年金構想は巨額の財源が必要なため頓挫した。

　高齢者を支える年金制度は、給付と負担のバランスに基づく 精緻せいち な設計が不可欠だ。国民の不安や、根拠に乏しい期待感を 煽あお らないよう、丁寧に議論してほしい。

大きな問題です。税金では無理があります。