国連ミレニアム開発目標(MDGs)サミットにちなみ、ジェシカ ウィリアムズの評判の書 『世界を見る目が変わる50の事実』(草思社)の内容を社楽的に読むシリーズ。

第3回は、先進国で最も妊娠率が高いのは、米国と英国の10代。
出典は、ユニセフの「妊娠率一覧表」
http://www.unicef-irc.org/publications/pdf/repcard3e.pdf
10代女性の人口1000人あたりの出産率では、米国が52.2人と飛び抜けて高いことが分かります。
日本は韓国の次に低く、4.6人です。

韓国はなぜ飛び抜けて低いか。
韓国の友人に聞くと、韓国では、徴兵前の若者は結婚対象ではなく恋愛ごっこ。
結婚を意識した交際は、徴兵終了後。
必然的に、男性の初婚年齢が遅れるためではないかということでした。
さて、アメリカ。
これも、大きな理由は貧困です。
モラル低下と格差の拡大という、アメリカ国内の矛盾を象徴する数値の一つなのです。

第3回は、先進国で最も妊娠率が高いのは、米国と英国の10代。
出典は、ユニセフの「妊娠率一覧表」
http://www.unicef-irc.org/publications/pdf/repcard3e.pdf
10代女性の人口1000人あたりの出産率では、米国が52.2人と飛び抜けて高いことが分かります。
日本は韓国の次に低く、4.6人です。

韓国はなぜ飛び抜けて低いか。
韓国の友人に聞くと、韓国では、徴兵前の若者は結婚対象ではなく恋愛ごっこ。
結婚を意識した交際は、徴兵終了後。
必然的に、男性の初婚年齢が遅れるためではないかということでした。
さて、アメリカ。
これも、大きな理由は貧困です。
モラル低下と格差の拡大という、アメリカ国内の矛盾を象徴する数値の一つなのです。