１０月１７日の社説は・・・

伊豆大島の土砂崩れでは大きな被害が出ました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　台風被害―災害の国の重い教訓
・　代表質問―野党は論戦力を磨け
　
読売新聞
・　衆院代表質問　野党は建設的論戦を仕掛けよ
・　福岡の医院火災　高齢者守る万全の防火態勢を
　
毎日新聞
・　伊豆大島の災害　命を守る策尽くしたか
・　国会代表質問　野党の連携が試される

日本経済新聞
・　ネット講義を広めて大学改革に生かせ
・　対立軸を示せない国会論戦

産経新聞
・　虚構の慰安婦報告　河野氏呼び国会で検証を
　　
中日新聞
・　民主代表質問　「原発」なぜ問い詰めぬ
・　台風の犠牲　有用情報、使い切れず

※　伊豆大島の被害は、日本の深刻な問題を浮き彫りにしました。

　なぜなら、島は例外なしに山がちです。

　そして、島は、例外なしに海の近くに集落があります。

　そのため、津波の被害に遭いやすいのです。山がちの高台に集落が移りつつあるのです。

　これは、土砂災害の危険が高まることを意味しています。

　今回は、火山灰がつもった傾斜地であることが災いしました。

　津波被害と豪雨被害はジレンマを呼んでいるのです。