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社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

11月4日の社説は・・・

2018-11-04 05:36:27 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ 姉妹都市解消 原点に立ち返り再考を
・ 優生手術 「広く救済」を最優先に

読売新聞
・ TPP発効へ 自由貿易守る防波堤にしたい(2018年11月04日)
・ 文化庁再編 京都移転の利点を生かせるか(2018年11月04日)

毎日新聞
・ 答弁渋る片山地方創生相 「裁判中」は理由にならぬ
・ 来訪神が無形文化遺産へ 民俗行事への関心広がる

日本経済新聞
・ バイト時給千円時代を乗り切るには
・ スリランカの地政学リスク

産経新聞
・ 私学助成「保留」 問題組織に公金使えない
・ 辺野古工事再開 普天間返還へ着実に進め

中日新聞
・ ガラスの天井は破れる 週のはじめに考える 

※ テーマは分かれました。

朝日です。
「異なる文化や価値観に触れ、相手を理解しようと努めつつ意見を交わす。それが国際交流だろう。自らの考えが受け入れられないからと自治体間の関係を断ち切ることは、交流の意義を否定する行為と言うしかない。改めて再考を求める。」

大阪市と米サンフランシスコ市の問題です。

「サンフランシスコ市は昨年11月、民間団体が建てた慰安婦像を市の所有とした。像の碑文には「旧日本軍によって性奴隷にされた数十万人の女性」「ほとんどが戦時中に捕らわれの身で亡くなった」との表現がある。」

確かに内容がひどすぎます。

「サンフランシスコ市長は声明で、両市の人々が長年続けた関係を一人の市長が一方的に打ち切ることはできないと訴える。」としています。
誤解を解くチャンスかもしれません。


日経です。
「インド洋の島国スリランカは、東アジアと中東・欧州を結ぶ海路の要衝にある。その政情不安は、アジア全体の安定を揺るがす地政学的な危機でもある。日本をはじめ各国は緊張感をもって注視し、事態の収拾に向けた努力を同国の政治指導者に促したい。」

「地政学的な危機」

地政学(ちせいがく、英: Geopolitics:ジオポリティクス、独: Geopolitik:ゲオポリティク、仏: Géopolitique:ジェオポリティク)は、地理的な環境が国家に与える政治的、軍事的、経済的な影響を、巨視的な視点で研究するものです。Wikipediaより

中日は読み物としては秀逸です。
社説らしくありませんが・・・・。

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